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zoom RSS 『鹿の王(上) 〜生き残った者〜』/上橋菜穂子 ◎

<<   作成日時 : 2015/09/04 17:32   >>

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すごいなぁ。読み進めるうちに、どんどん世界に惹き込まれていく。
上橋菜穂子さんの描く、壮大なファンタジー。
図書館で借りているので、まだ下巻が手元にはなく、先が気になって仕方ありません!
上橋さんが2014年国際アンデルセン賞の作家賞を受賞後の第一作、『鹿の王(上) 〜生き残った者〜』は、国家間のバランス、民族対立なども含みながら、力強く人間を描いています。
まだ上巻で、先の展開も全然読めないのだけれど、素晴らしいってことだけは、分かります!

上橋さんの作品は、実は『狐笛のかなた』ぐらいしか読んだことがないのですが。
世界設定、人物描写、どれをとっても本当にしっかりしていて、ここに描かれている世界は実際に存在し、それぞれの生活を続けているのだろう、と確信を持ててしまうぐらいです。

岩塩鉱を襲った不気味な黒い犬たち。急発生する未詳の病。死地の岩塩鉱から、とある男と幼子だけがそこから脱出し、辺境の集落に身を寄せる。
病を調べる医師は、高度な知識技術を持つ組織だけを残してほろんだ国の者で、病の発生やその経過に不信を持つその組織の命により、病そのものと合わせて事情を調査することになる。

上巻ではまだ、この2つの物語は別々に進行していますが、全部が絡まり合って「黒狼病」の真実や世界勢力の対立などが詳しく書かれていくのだろうと思うと、下巻が楽しみでなりません。
不可思議な存在、登場人物たちを巡る複雑な関係、物語がどんな出来事を経て、どんなラストを迎えるのか。想像もつきません。
早く、順番が来ればいいなぁ(^_^;)。

あ・・・、出来れば地図がほしいです(笑)。国家間(民族間)勢力も書き込まれてる地図。
下巻についてるといいなぁ、無理かしらん(^_^;)。

(2015.09.01 読了)

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