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zoom RSS 『主夫になってはじめてわかった主婦のこと』/中村シュフ ○

<<   作成日時 : 2015/11/14 22:13   >>

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奥様になる女性から「結婚して家庭に入って下さい」と言われた芸人、中村シュフさんの、主夫エッセイ。男子高から大学の家政科へ進学し、芸人さんになり、家庭に入って主夫になり、主夫芸人として再スタート(兼業シュフとして)を切ったという、なかなかに珍しい経歴の方ですな。
懸賞で入手した本です。主夫である、という事と芸人さんである事その他もろもろ、面白く読ませていただきました。
『主夫になってはじめてわかった主婦のこと』というタイトル、世の男性には手に取りづらいかなぁ・・・ぜひ読んでほしいのだけど。

残念ながら、芸人としての中村シュフさんは存じ上げませんでしたが、軽快でわかりやすい文章、男性として主夫の立場に立つ大変さをサラッと流しつつもきっちり表現していて、「確かに、こんな場所で平日昼間にひとりで赤ちゃん連れてる男性見たら、いろいろ想像しちゃうよね〜」なんて思いました(笑)。

世の中のイクメンモドキの「土日育児アピール」への批評も、「わかるわかる!」です。
ウンチのおむつを替えてくれないなんて、全然イクメンじゃない!
食わせてやってる発言&態度許すまじ!
気持ちよく過ごしやすいように部屋を掃除し、洗濯をし、買い物してきてご飯作ってるのは、評価されないの?!
と、常々私思ってたことを、とげのない文章で表現。
男性がこれを言ってくれたら、すごく救われた気になりますよ、ホント。
願わくば、世の男性陣に読んでいただきたいものですよ。そして、ちょっとでも理解してくれたらウレシイですな。

家事は流れ、という話。そう、シュフ的活動は結構、段取り力が必要です。
食事の準備なんて、その最たるもので、まずはご飯を炊き始め、根菜茹でてる間に、他の野菜を切ってそれを鍋に追加し、グリルに火を入れて温めてから魚を焼き始め、煮物の鍋をどけた同じコンロで今度は味噌汁を作る(少し冷める間に煮物に味が染みる)。その合間に昼間洗ったお皿を拭き、夕食用の皿を出し、デザートの果物の準備もしておく。
常に並行作業。理知的活動が得意らしい男性には、向いた作業じゃないですかねぇ(笑)。

シュフという立場をダンナに替わって欲しいわけではありませんが、こまごま大変なんですぜ、ということをそっと主張してくれて、うれしかったですよ。
ただ、うちのダンナは、この本を本棚に並べても、テーブルの上においてすら、手に取らないだろうなぁ・・・(-_-;)。

(2015.11.08 読了)

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中村シュフ 猿江商會 トランスビュー発行年月:2015年03月 ページ数:190p サイズ:単行本


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