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zoom RSS 『教科書では教えてくれない日本文学のススメ』/関根尚 〇(コミック)

<<   作成日時 : 2017/06/20 08:54   >>

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『乙女の日本史 〜文学編〜』を読んだ時に気になった「乙女のための参考図書」の一冊、関根尚さんの『教科書では教えてくれない日本文学のススメ』
割と軽めのネタで、知ってることも多かったのですが、マンガキャラ化してる文豪たちが、肖像写真にそっくりなうえに、特徴をよくとらえてて、ニヤニヤしながら読みました。
近代文学ってとっつきづらい(私もあんまり得意ではない)けど、こういうノリで文学そのものというより作家像を紹介する漫画、入門編としては、なかなか良いのではないでしょうか。
文豪たちのキャラクターデザイン、妙に愛嬌あるし(笑)。

夏目漱石、樋口一葉、石川啄木、森鴎外、宮沢賢治、芥川龍之介、太宰治、三島由紀夫、川端康成、中原中也・・・、と、そうそうたるメンバーが取り上げられてるんですが、彼らが一堂に会するのは、とある不動産会社が所有する「文豪の霊たちが住む」という「文豪荘」というアパート。
そこへ女性新入社員が家賃の取り立てにやってくるという設定です。
その新入社員、あんまり文学に詳しくないので、文豪たちやアパート管理人の武藤氏とのやり取りがもう、頓珍漢で(笑)。
あっさり払ってくれる文豪はいいのですが、何かと理由をつけたりだんまりを決め込んだり、回収もなかなか大変です(笑)。褌一丁で出てくる人まで(三島由紀夫)もいるし・・・。
しかし、菊池寛や金田一京介って、そんなにお金持ちだったんですかね(笑)。あちこちで、文豪たちを援助してる…(^^;)。

自殺に心中、尊敬しすぎて真似っこ、酒や女にだらしがなかったり、お金に不自由してるくせに遣い方は荒い、なんかもうホント自由人だな!あの時代の文豪は!
まともだったのは森鴎外ぐらいなんじゃ?まあ、鴎外もたいがいな神経質だったみたいですけど・・・。

巻末に「文豪たちの人物相関図」があり、それを見ながらまた「どうしてこの時代の文豪たちって、ここまでエキセントリックなんだ…」と苦笑しきり。
太宰治、唯我独尊過ぎるだろ・・・。

軽〜い感じで、1日で読めてしまいました(笑)。

(2017.06.19 読了)

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