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『我慢ならない女』/桂望実 ◎
『我慢ならない女』/桂望実 ◎ ・・・なんか、すっごく、良かった!! 辛辣で率直すぎる小説家・ひろ江と、ひろ江を支え続ける姪の明子の物語、『我慢ならない女』。 桂望実さんは、初めて読む作家さんですね。 エキセントリックな作家の物語はたくさん読んできたし、作家を取り巻く人々の変わり身の早さの物語もそれなりに読んできたけれど、それでも、ひろ江の〈物語への情熱とゆらぎと再生〉の物語は、胸に迫るものがありました。 ...続きを見る

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2017/08/25 09:54
『ワンナイト』/大島真寿美 ◎
『ワンナイト』/大島真寿美 ◎ とある夜に、「結婚を考えている人たちの、真面目な合コン」があり、そこで知り合った男女の「その後」が描かれる。 大島真寿美さんは、たぶん初読みですね。 登場人物たちの内心をテンポよく描写する文章が楽しくて、サクサクと読めました。 〈たかが合コン、されど合コン〉な『ワンナイト』。 実はわたくし、合コンというものに参加したことがなく(笑)、大変興味深く読ませていただきましたわ(^^)。 ...続きを見る

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2017/08/18 14:28
『喉の奥なら傷ついてもばれない』/宮木あや子 ◎
『喉の奥なら傷ついてもばれない』/宮木あや子 ◎ 出た・・・。 宮木あや子さんのダークサイド系。 背徳と官能と虐待。ねじ曲がった、愛情。痛みやえげつない苦しさ。 表題『喉の奥なら傷ついてもばれない』という言葉に秘められた、あまりにも痛切な願い。 読むことが苦しいのに、それでも一気に読んでしまい、心身ともに熱中症になってしまいました(笑)。 ホントに恐しい作家さんですよ、宮木さんたら。 ...続きを見る

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2017/08/18 11:30
『本屋さんのダイアナ』/柚木麻子 ◎
『本屋さんのダイアナ』/柚木麻子 ◎ 小学生の時に腹心の友になった二人の女の子。 水商売の母親と二人暮らしで、「大穴(ダイアナ)」という名前にコンプレックスを持っていたダイアナ。 裕福で文化的な家庭で大事に育てられてきた、彩子。 2人は本の趣味も合い、お互いにない境遇に憧れ、お互いの真っ直ぐな強さをいつくしみ、とても大事に思っていたのに、些細なすれ違いが大きな溝になってしまい、絶交してしまう。 再会するまでの10年、2人は色々な出来事に出会い、成長する。その過程は苦みのあるもので、痛くて悲しくて、それでいてやっぱり清々しい。... ...続きを見る

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2017/08/13 18:02
『かたづの!』/中島京子 ◎
『かたづの!』/中島京子 ◎ 江戸時代唯一の女大名・南部祢々の生涯を、南部藩の秘宝である〈かたづの〉が語る。 いやあ、面白かったけど、もどかしかったわぁ。何もかもが思い通りななる訳もなく、様々な苦難に遭遇する祢々(清心尼)の人生は、本当に波乱万丈。 中島京子さんの想像力と史実とファンタジーが、見事に一体化し、歴史を彩る。 『かたづの!』、大変惹き込まれましたね! ...続きを見る

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2017/08/11 11:42
『西洋菓子店 プティ・フール』/千早茜 〇
『西洋菓子店 プティ・フール』/千早茜 〇 甘くてほろ苦い、『西洋菓子店 プティ・フール』の物語たち。 洋菓子も和菓子も好きですが、やっぱりこんな作品読むと、ついつい「これって、どんなお菓子?」と検索してしまい、ヨダレが・・・(笑)。 千早茜さん、飯テロならぬスイーツテロですよ!! ...続きを見る

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2017/08/11 10:27

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蒼のほとりで書に溺れ。 2017年8月のブログ記事/BIGLOBEウェブリブログ
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