『探偵倶楽部』/東野圭吾 △

ファンの方、ホントにごめんなさい!水無月・Rには合わなかった・・・。
「流星の絆」とか「ガリレオシリーズ」とかドラマになってて、すごく人気の作家さんなんですよね、東野圭吾さん。
この『探偵倶楽部』も、M市図書館で順番待ちがあったぐらいなんですから。
けど・・・あわなかった・・・。ううう・・・。

VIP専用の調査機関、「探偵倶楽部」。
30代半ばの背の高い様子のいい男と、髪が長くスタイルの良い女の2人組が、依頼者の要請で、事件を調査するとき、物事には別の真相があると暴かれる。ただし彼らは、それを声高に告発することはない。

いくつかの事件を調査する探偵倶楽部。
物語の視点は、依頼者の方にあり、探偵倶楽部の2人組は調査結果を報告に来るだけなんだけれど。
その調査結果がすごく意外な章もあれば、「ああ、この話はこういう展開になるな」という予想の範疇という章もあり、なんだかあまり面白みを感じられなかったのですね。
探偵倶楽部の2人組の名前も、結局名乗られないままだったし。冷静かつ迅速、っていう謳い文句がとても合ってるんだけど、人間味を感じにくいというか。

事件の経過も、調査結果も、全く違和感がなく、きちんと出来上がった物語なんですが、どうもスカッとしない。あれかな~、『探偵倶楽部』というタイトルなのに探偵が全然前面に出てこない、そういうところになんだか合わなさを感じるのかしらん。

(2008.12.08 読了)
探偵倶楽部
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角川文庫 著者:東野圭吾出版社:角川書店/角川グループパブリッサイズ:文庫ページ数:302p発行年月


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    Excerpt: 探偵倶楽部 (角川文庫)東野 圭吾角川書店このアイテムの詳細を見る 今回は、東野圭吾『探偵倶楽部』を紹介します。会員制の調査機関である探偵倶楽部が事件を解決する短編小説です。探偵倶楽部の探偵役(美男.. Weblog: itchy1976の日記 racked: 2010-12-24 22:46