『図書館内乱』/有川浩 ◎

有川浩さんの、『図書館戦争』に続く、「図書館シリーズ」第2弾。
『図書館内乱』は、図書館内部の派閥抗争も絡んで、図書隊の戦いはますます複雑化してくる。

主人公・郁の両親来襲事件、同僚の兄の糸引く内乱、上司が委員会に拉致(正しくは連行)され・・・、この1冊に、とにかく事件が山盛り。両親来襲だけは、本人と周囲の努力で何とか郁の図書隊生活も認められたことは良かったケド、他の事件は表面上は解決しても、裏でうごめく大きな事件への伏線に過ぎない、という感じで、今回はちょっと「コレで終わりはないでしょう?!」って感じだったんですが、もうすぐ2月に続巻 『図書館危機』 が出るので、そちらに期待したい。
とにかく、スピード感のあるストーリー展開、思考合戦あり、萌えあり、すごすぎです。今時の文体なので、非常に読みやすいですし。

作中の『レインツリーの国』が、タイアップ企画として他社から出版されていますが、水無月・Rはまだ読んでません。すごく楽しみです。

(2006.11.30 読了)

図書館内乱
楽天ブックス
著者:有川浩出版社:アスキー・メディアワークス/角川GPアスキー・メサイズ:単行本ページ数:355p


楽天市場 by ウェブリブログ




水無月・Rの「図書館戦争シリーズ」記事
『図書館内乱』  ◎ (本稿)

"『図書館内乱』/有川浩 ◎" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント