家族で『阪神電車』ツアー?!

すみません、一応この【蒼のほとりで書に溺れ。】は読書感想ブログのはずなんですが、最近何かが違うような気がしてきました・・・(笑)。

というのも先日、映画『阪急電車』を見てきて「よかった、楽しかった」と言ってたら、何故か「今度の日曜に阪急電車乗りに行くぞ」とダンナが言い出しまして・・・。
基本的にウチのダンナは、私の読書にあんまり関心がないんですね。もちろん、かなり強烈な有川さんファンなのは知っていますが、今までは一切ノータッチ。
多分、映画の宣伝番組をやたら録画し、ニヤニヤしながら見ていたせいだと思います。
テレビっ子なダンナには、すごく分かりやすいハマりっぷりだったからですね~(笑)。

で、一家そろって阪急電車に乗りに行きましたよ、台風の中(^_^;)。
小学生な息子たちは「え~、電車に乗るだけ~?」だの「つまんない~」だの、文句垂れまくりでしたが、「たまには、母の趣味に付き合うのだ!」と、私が一刀両断。
小林で降りた時なんか、「何にもないやんか~」「あの草、写真撮ったら~?線路写真に撮ったら~?」とぶうたれ三昧。だけど母はイン・マイ・ワールド状態だし、父は一切構わないしで、そのうちあきらめた模様(笑)。

私はと言えば、翔子さん&ショウコちゃんのシーンを思い起こして階段前をうろうろし、改札口のツバメの巣を見に行き。翔子さんとショウコちゃんの会話で「でも、幸せになるわよ、私は」というのがあったのですが、あの言葉がとても好きな私は、つい翔子さんが座ってたベンチに座って一人でブツブツ・・・。次男に白い目で見られました(笑)。
そういえば、前に行ったときは1つだったツバメの巣&受け台が、2つに増えてました(ほのぼのしますね)。残念ながら、現在はツバメさんはいなかったようです。

その後、宝塚南口駅へ行って、翔子さんの登場シーンのホームへ。ああ・・・ここで白いドレス姿で立ってた翔子さんは、ホントに綺麗だったなぁ~、物語の始まりと言っていいシーンだったもんねぇ。ちょっとでも触れたら、ばっさりと切られそうな緊張感のある立ち姿だった・・・と思い起こしその位置に立ってみるが・・・私には無理でした。全然絵にならない(笑)。
ホームから宝塚ホテルを眺めてたら、ダンナが「宝塚ホテルのレストラン、予約してるから」と。
いや~、びっくりしました。確かに、宝塚ホテルのレストランで、映画公開記念の期間限定ランチがあるのは知っていましたが、まさか予約入れてたとは・・・。

勿論、喜んで宝塚ホテルへ。重厚な雰囲気のホテルですねぇ。格式の高い、いいホテルでした。従業員さん達も、みんな親切で落ち着いてたし。ランチもおいしかったですよ~。寝取り女と元婚約者の結婚式のお料理、ってことで「映画公開記念で、このメニューでいいのか・・・?」という疑問はちょっとありましたが(笑)。
ぶうたれ三昧だった子供達も、おいしいお子様スペシャルでご機嫌になり、私が「映画で中谷さんが実際に着ていたドレスを見たい」と言い出しても、文句は出ませんでした(←現金な子たちである)。
この日はブライダルフェアをやっている大きい披露宴会場に展示してあるとのこと、そちらへ行って実物をじっくり鑑賞。そしたら急にお部屋が明るく。会場係の人が、明らかにブライダルフェアの客ではない私たちの為に、灯りを足してくれたのでした。
なんとその係の方、映画の披露宴シーンでエキストラ出演したんだそうです!思わず「うわ~、いいですねぇ~!」と素で羨ましがってしまいましたよ~(^_^;)。
画像
ホテルの売店で、『阪神電車』パッケージのホテルオリジナルのドーナツを、ダンナに買ってもらいました(とっても美味しかったです~→)。
実はこのツアー、6月生まれの私へのちょっと早い誕生祝い、なんだそうです。私的には、とってもいいプレゼントでした♪

またひと駅だけ今津線に乗って、宝塚へ。電車から見える中州の「生」の字は、少し前の増水で流されて無くなってしまったそうなのですが、また再生させる企画もあるようですね。是非、再生させてほしいと思います。
宝塚から、時江さん&亜美ちゃん行きつけのドッグガーデンも行きたかったんですが、風雨が酷くなり断念しました。

とっても楽しくて、ワクワクするツアーでした。小説、映画、どちらも思い出して、「うん、私も頑張ろう、すっきりと立てる、カッコイイ大人になろう」っていう気持ちになりましたもの。

そして。
何が嬉しかったって、あちこちで『阪急電車』のことを話してる人たちがいたってことが、ホントに嬉しかったです。
えっちゃんのトンデモ彼氏話で爆笑してる女子高生らしき子たち、門戸厄神で康江さんの親指立てポーズを真似してた若い女性たち、西宮北口の階段で圭一&美帆カップルの立ち位置を検証していたカップル。宝塚ホテルでも時江さんぐらいの年代のご婦人がご主人とお食事しながら映画の話をしていたし、梅田の阪急のホームの「阪急電車」もう一つの物語のポスターを熱心に読んでた男性もいた。もちろん、私たち一家だって、その仲間。
これだけたくさんの人が、あの映画を、実際に電車乗りに行っちゃうくらい大好きになってるってことですよね。

本当にいい映画だったなぁ、と思います。
ほんんわりと心が温まって、そして強くすっきりとやって行こう、そんな風に前向きになれる、とても素敵な映画でした。
その舞台をまた見に行くことができて、よかったです。

(2011.05.29 ツアー)

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