『コロボックル絵物語』/有川浩・作 村上勉・絵 ◎

佐藤さとるさんの『コロボックルシリーズ』は、子供の頃大好きでした。村上勉さんの絵から色々と想像して、コロボックル達の世界のいろいろな出来事にドキドキして、いつかこんな《小さなひと》達に逢えたらいいなぁ、なんて思ってたものでした。
30年以上昔の話です。
そんなコロボックルの物語の新シリーズを有川浩さんが描くと知った時、本当に嬉しかったですね。何と言うかこう、胸の中で期待がふわぁって膨らむ感じがして。
そして、手に入れた『コロボックル絵物語』の、意外な主人公。
本作は、序章なんだと思ってます。
佐藤さとるさんも「長編を早く読みたい」とおっしゃってるので、ぜひ続きの物語を、よろしくお願いします!
小6男子感想GET! 文末に追記します♪

北海道の農場に住むノリコは、お母さんのお墓参りに行った時に視界を横切った「小さな何か」を、姉が教えてくれたコロボックルだと思っている。一時は、そのコロボックルのためにミルクを用意してやったりしていたが、ある日それを止めてしまう。
時が過ぎ、姉夫婦の子供・サトルが『コロボックル』の本を読みミルクを用意してやると言い出す。ただし、サトルは3日でミルクのことを忘れてしまったけど・・・・。

物語の半分ぐらいは、過去に佐藤さとるさんが描いたコロボックルのお話をたどっている。
でも、出てくるノリコとサトルは、『旅猫リポート』のサトルと叔母さんのノリコですよね。
『旅猫リポート』でも、サトルとナナの旅の途中で、ナナが何か跳ねるモノを見つけてます。
きっとこれからの長編で、ナナとノリコとコロボックル達の物語が読めるんじゃないかな、って期待しています。

コロボックルがいるかどうか、作家さんたちは秘密だと答えるのだそうです。でも、いいですよね。それで。
いてもいいし、フィクションでも物語で読めるなら。想像の世界の中で、コロボックル達が生き生きと色んな物語をひとと共に紡いでいってくれたら。私はその世界を充分に楽しみたいと思います。

小6男子感想
『絵本 旅猫リポート』とつながってる!コロボックルって、体に対して足がすっごく大きい!前のシリーズも読んでみたい。新しいシリーズの本買ったら、読ませてね♪

(2014.07.28 読了)

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有川浩 村上勉 講談社発行年月:2014年04月16日 予約締切日:2014年04月15日 ページ数


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