テーマ:国家組織もの(シリアス)

『総理にされた男』/中山七里 ◎

中山七里さんの作品は〈悪辣弁護士・御子柴シリーズ〉しか読んだことがなかったのですが、本作『総理にされた男』は全く違った雰囲気で、ビックリしました。ずっとハラハラしどおしで、なんだかすごい勢いで読んでしまいましたわ~。 ある日突然、拉致同然に連れ去られた売れない役者・加納慎策は、時の総理大臣・真垣統一郎の代役を務める羽目になるのだが、次…
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『インビジブルレイン』/誉田哲也 〇

誉田哲也さんの〈姫川玲子〉シリーズ第4作。チンピラ惨殺事件を追う姫川たち。上層部からの指示に疑念を持ち、単独捜査を始めた姫川が出会った男の正体。過去の警察の失態を隠蔽したい上層部、上司の進退と真実の公開とそのやり方に苦悩する姫川、『インビジブルレイン』は降り続ける。 チンピラ惨殺事の捜査を続けるうちに、玲子たち捜査一課のメンバーに「今…
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『シンメトリー』/誉田哲也 〇

誉田哲也さんの〈姫川玲子〉シリーズの3冊目『シンメトリー』は、短編集。 壮大なストーリーにはならない事件でも、姫川の負けん気の強さや勘の鋭さが際立ってましたねぇ。 「東京」 ある夏の日、転落死した女子高生。現場の指紋跡がおかしな向きで。姫川のカンが真相をとらえる。 「過ぎた正義」 出所した男が二人も、天罰のように殺された。…
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『ソウルケイジ』/誉田哲也 〇

前作『ストロベリーナイト』より数か月のち。 警視庁捜査一課警部補・姫川玲子は「放置車両内に残された左手首」を巡る事件の捜査に参加することになった・・・。 誉田哲也さんの、姫川シリーズ第2作。 意外な真相でありながら、その真意を思わず納得せずにはいられなかった、『ソウルケイジ』。 発見された左手首は、すぐに近隣の工務店の主・高…
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『ストロベリーナイト』/誉田哲也 ◎

『大崎梢リクエスト!本屋さんのアンソロジー』に入っていた「彼女のいたカフェ」で、すっかり姫川玲子のカッコ良さにすっかり心を撃ち抜かれてしまった私。〈読みたい本リスト〉が長くなるのを承知で、図書館で予約を入れてしまいました(^_^;)。私的には誉田哲也さんと言えば『武士道シリーズ』ですが、警察小説の方でも活躍されてる方なんですよね。その警…
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『Op.ローズダスト』/福井晴敏 ◎

福井晴敏さんはブログ始める前ですが、連続して読みましたねぇ~。どの作品も、非常に緊迫した展開、今の日本の暗部や矛盾を突く鋭い物語で、いつも自分の付和雷同な思考を反省させられます。今回の『Op.ローズダスト』も、防衛省秘密諜報組織「ダイス」の一員が主役です。 福井作品を読むと、いつも思うんですよね~。「防衛省なり警察は、この人を参謀にす…
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『亡国のイージス』/福井晴敏 ◎

実を言うと『亡国のイージス』は、映画になった時話題になったのは知っていたが、「図書館の予約いっぱいだし~、自衛隊の男くさい話はちょっとな~」と敬遠していたのである。が、ある日、新聞の書評で『シックス・ステイン』を知り、読んでみたらば、あまりに面白かったので、水無月・R、福井晴敏にイキナリはまっちゃったのでした。 それ以来、『Twe…
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