アクセスカウンタ

プロフィール

ブログ名
蒼のほとりで書に溺れ。
ブログ紹介
主に読書感想。ひたすら自己流。読みたい本を読んで、つらつらと感想を書き連ねる。文章の統一感も全くありません。
・・・自己チュウなブログですみません。

ネタバレ注意!です。ストーリーを知りたくない方は読まないでくださいね。

タイトルの『書名』/著者名の後の◎○△などは、水無月・Rの主観による評価です。 読書感想のスタンスは「教養のない傍観者」。無教養なまま、読み散らし、感じたままを書いちゃってます。滅茶苦茶です。一般常識・世間の評判より、自分の感覚を優先。

ちなみに、水無月・R的・大絶賛な作家さんは、有川浩さんです(^^)。

zoom RSS ブログ 新着記事

タイトル 日 時
『人外境ロマンス』/北山猛邦 ◎
『人外境ロマンス』/北山猛邦 ◎ 『人外境ロマンス』なんていう、不穏そうなタイトルとは裏腹にさわやかな水色を基調としたきれいな表紙。 物語も、人外と人とのロマンスを可愛らしく描いたもので、気持ちよくどんどん読めました! 北村猛邦さんは、初めて読んだんですけど、いいですねぇ。奥付の紹介では本格トリックのミステリを書く方のようですが…こういう作風の作品、他にもあるかしら、読んでみたいです。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2017/02/19 19:55
『藪医ふらここ堂』/朝井まかて ◎
『藪医ふらここ堂』/朝井まかて ◎ 「面倒臭ぇ」が口癖の小児科医・三哲、その娘のおゆん、おゆんの幼馴染で三哲の弟子・次郎吉。江戸の小児科医〈ふらここ堂〉には、様々な患者が訪れる。 朝井まかてさんの粋な江戸情緒たっぷりの、楽しい物語です! 『藪医ふらここ堂』、ふらことこは庭の山桃の木に取り付けてあるブランコのこと。三哲が藪医と言われるのは・・・まあ、色々ありますわなぁ(笑)。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2017/02/17 22:41
『手のひらの幻獣』/三崎亜記 ◎
『手のひらの幻獣』/三崎亜記 ◎ いやもう、毎度言ってることですが、「世界設定のノートが見たい作家さん」1ですよ〜、三崎亜記さんッッ!! 私たちの暮らす、現代日本に似て非なる〈この国〉。世界の構成ルールが多分、全く違うのだろうと思います。「街は生きていて」「不条理に失われる人や思いが常にあり」「精神的な能力が飛躍的に上昇している」この世界。 数々の三崎作品は、たぶん、全部一つの世界の物語。本作『手のひらの幻獣』で語られるのは、〈表出〉という能力を持つ人々と、それを利用しようとする当局との攻防の物語。 ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 2 / コメント 2

2017/02/16 18:18
『夜行』/森見登美彦 ◎
『夜行』/森見登美彦 ◎ ・・・いやいや、まさかモリミー作品で「しみじみとした切なさ」を感じる日が来るとは思わなんだわ〜(^^;)。 まあ、どっちかというと〈ぞわっとする不穏な怖ろしさ〉の方が読み終わってだんだん強くなってくるんだけど。 森見登美彦さんの作家活動十周年の掉尾を飾る作品、『夜行』。 「夜行列車」の「夜行」か、「百鬼夜行」の「夜行」か・・・。 ひと時だけの再会が切なくもあり、無限に広がっていく分岐を想起させて怖ろしくもあり。 本当に、夜は明けたのだろうか・・・? ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 2

2017/02/03 19:14
『幻想小説神髄』/アンソロジー 東雅夫 編 〇
『幻想小説神髄』/アンソロジー 東雅夫 編 〇 いやあ、難しかったわ…。 かなり字が小さめの、600ページを超すぶ厚い文庫だったとはいえ、かなり頑張って時間作って読んだのに、2週間かかってしまいました…。 何で、そんな本を〈読みたい本リスト〉に入れていたのか…。 新聞の書評、の影響ですね〜(^^;)。もともと「幻想小説」というジャンルには心惹かれてましたし。 アンソロジー編者の東雅夫さんにも、ちょっと興味がありました。 世界幻想小説大全の中の1冊だというのは、『幻想小説神髄』の冒頭の東さんの挨拶文を読むまで、全く意識してませんでした... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2017/01/31 19:49
『アンマーとぼくら』/有川浩 ◎
『アンマーとぼくら』/有川浩 ◎ もう、ホント勘弁してください・・・。 物語終盤から、ずっと泣いてました。 家族って、血のつながりじゃない。愛し愛され、大切に思いあう心があれば、それが家族なんだなぁって、リョウと晴子さんはちゃんと家族だったし、そうなる過程や3日間の旅が胸に迫って、涙が止まりませんでした。 有川浩さん、相変わらず私の中にド直球投げ込んで来ますな!毎度のことながら、白旗揚げまくりです。 『アンマーとぼくら』、あまりにも大きくて広い愛に、ずっと広がっていく愛に、暖かい気持ちになりました。 それと、ちょっと今... ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 5 / コメント 10

2017/01/16 09:32
『京大芸人式日本史』/菅広文 ◎
『京大芸人式日本史』/菅広文 ◎ 〜〜日本史は物語のように読めば絶対に忘れない ―― ロザン 宇治原史規〜〜(帯より引用) この宇治原さんの勉強法を、〈菅さんがタイムマシンに乗って日本の歴史上のいろんな時・場所を訪れてインタビューする〉という物語?にした『京大芸人式日本史』。『京大芸人』に引き続き、菅広文さんの宇治原愛が炸裂しています(笑)。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2017/01/10 15:32
『スペードの3』/朝井リョウ 〇
『スペードの3』/朝井リョウ 〇 朝井リョウさんは、ひどい人だ!! 前に読んだ『何者』でも、非常に抉られましたが、本作『スペードの3』も、ホントにホントに、抉られまくりました。 「優等生であること・だったこと」はそんなに悪いことなんですかぁぁぁ!!! ううう。恥ずかしながら、そんな自分の過去を思い出して、後ろめたくなりました。 嫉妬とか、マウンティングとか、朝井リョウさん上手すぎるよ!怖いよ!! ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 2 / コメント 4

2017/01/07 23:14
『絶唱』/湊かなえ 〇
『絶唱』/湊かなえ 〇 困ったなぁ…というのが実は一番の感想。 阪神大震災も東日本大震災も、〈外側〉にいたから。語る資格がない…と思ってしまう。 もちろん、物語を読むのであって、私が語る必要はないのだけど。 阪神大震災で罹災した湊かなえさんの描く、震災で心に傷を負って、人生が分岐してしまった女性たちが、南国トンガで新たな一歩を踏み出す物語。 一番最後まで読み終えて『絶唱』というタイトルの意味がやっと分かり、胸を打たれました。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2017/01/06 14:54
水無月・R的・2016年読了作品 ベスト10!
今年読了できた作品は、64作品。 おお〜、久しぶりに平均週1冊以上読めてる!嬉しいです〜♪ もちろん、よその読書ブロガーさんのレベルには、全然届いてないんですけどね(^^;)。 作品数ももちろんのこと、内容レベルの低さはもう(笑)。 まあ、その辺は、致し方ありませぬ。 そして、相変わらず〈読みたい本リスト〉は長くなるばかりなんですよねぇ。 ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 4 / コメント 8

2016/12/28 19:31
『GOSICK PINK』/桜庭一樹 ◎
『GOSICK PINK』/桜庭一樹 ◎ 世界を揺るがした二つめの大戦が終わり、再会を果たした久城一弥とヴィクトリカ・ド・ブロワは、2人で暮らせる新天地を求め、ニューヨークに渡ってきた。 到着したその当日に巻き込まれた、「アポカリプス事件」の翌日。 「じょぶとほーむ」を求めて街に出た二人が、数奇な運命に導かれて得た「仕事と家」。 桜庭一樹さんの描く、2人がニューヨークの拠点を得るに至った、濃密な一日を描く『GOSICK PINK』。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2016/12/28 13:35
『京大芸人』/菅広文 ◎
『京大芸人』/菅広文 ◎ 高学歴芸人コンビ・ロザン。実は結構好きです。大阪ガスのCMとか、ホントほのぼのしてて(笑)。 で、宇治原さんが京大卒なのは、けっこう知られてる事実ですが、相方の菅広文さんだって、大阪府立大ですよ。ホント高学歴コンビですなぁ。 菅さん曰く〈高性能勉強ロボ〉な宇治原さんの京大合格計画&芸人として出発するまでを描いた『京大芸人』、大変読みやすかったです。 菅さん、文章上手いわ〜。あちこちで笑いながら、ぐいぐい読めました。 ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

2016/12/19 17:54
『山尾悠子作品集成』/山尾悠子 ◎
『山尾悠子作品集成』/山尾悠子 ◎ 書評で「日本の女流幻想文学作家の先駆け」と紹介され興味を持ち、あまり深く考えずに図書館に予約を入れて、受け取った時の衝撃(笑)。 お・・・重い!分厚い!確実に凶器になる! そんな外見的衝撃もさることながら、この一冊に描き込まれた数多の物語の濃厚さにも、大いに衝撃を受けたのでした。 山尾悠子さんの繰り広げる幻想世界をまとめ上げた『山尾悠子作品集成』。 いやぁ、ホントにすごい作品でした。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2016/12/16 18:53
『私のサイクロプス』/山白朝子 ◎
『私のサイクロプス』/山白朝子 ◎ 人知を超えるレベルの迷い癖のある旅本作家・和泉蠟庵(いずみろうあん)。彼の荷物持ちを務める駄目男・耳彦(みみひこ)。蠟庵に執筆を依頼している書物問屋の者で旅の経費を預かる娘・輪(りん)。 この三人のたどる、生と死の狭間を揺れる旅路を描く『私のサイクロプス』。 前作『エムリヲ奇譚』に引き続き今回も、すっかり山白朝子さんの描く旅路を、一緒に迷わせていただきました! ・・・でも、実体験はしたくないですねぇ(^^;)。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 1 / コメント 2

2016/12/02 22:47
『玉依姫』/阿倍智里 〇
『玉依姫』/阿倍智里 〇 阿部智里さんの〈八咫烏シリーズ〉の、第5作目ですね〜。 物語の舞台は、今まで語られていた〈八咫烏の世界〉=山内から一転して、なんと現代(正確にはちょっと前)の日本。・・・正直びっくりですよ! タイトルが『玉依姫』だし、表紙が巫女っぽい衣装を着た女性の姿だったんで、山内の過去の話だと思ってました。 まあ、物語の過程で、山内の過去というか起源に大きく触れられてもいたのですが・・・。 ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 2 / コメント 4

2016/11/27 17:51
『起終点駅(ターミナル)』/桜木紫乃 〇
『起終点駅(ターミナル)』/桜木紫乃 〇 それぞれの人生の中で、幾度か巡り合うことのある『起終点駅(ターミナル)』。 桜木紫乃さんが描く孤独な人生の物語は、もの悲しさを湛えているような気がします。 〈無縁〉をテーマに、寂寥や諦観を含んで、6つの人生が語られその渦に飲み込まれました。 ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 2 / コメント 4

2016/11/21 15:43
『御松茸騒動』/朝井まかて ◎
『御松茸騒動』/朝井まかて ◎ 徳川御三家の惣領家でありながら将軍相続に負けた過去から、「尾張のしなび大根」と揶揄される尾張藩。 若き藩士・榊原小四郎は、幼少より才覚優れいずれは藩の財政立て直しをと夢見ていたのが、平生の態度が災いし、〈御松茸同心〉として国元勤めになることに。 彼は着任して初めて、尾張の名産品「松茸」をめぐっての『御松茸騒動』を知ることになる。 いやぁ、やっぱり朝井まかてさんは面白いですな! 小四郎と尾張の領民たちがどうなってしまうのか、とてもドキドキしながら、ぐいぐい読めました♪ ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 2

2016/11/09 21:05
『あの家に暮らす四人の女』/三浦しをん ◎
『あの家に暮らす四人の女』/三浦しをん ◎ いやもう、ホント三浦しをんさん、大好きだわ〜♪ 杉並の外れ、善福寺川近くの古びた洋館に、程よい距離感で仲良く暮らしている、年齢も立場もそれぞれな4人の女たち。 事件はちょくちょく起こるものの、基本暮らしている洋館のようにまったりと時が流れている彼女たちの日常。 ・・・なのに、なんで時々すっごい爆笑することになっちゃうんでしょうね!(^^)! 『あの家に暮らす四人の女』なんてタイトルだと、不穏系なのかしら・・・なんて思ってたんですが、全然そんなことなくて、とっても楽しくて、最後はとてもほっ... ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 2 / コメント 6

2016/11/07 19:28
『スティグマータ』/近藤史恵 ◎
『スティグマータ』/近藤史恵 ◎ 自転車ロードレースの最高峰、ツール・ド・フランス。チーム移籍し、若きエース・ニコラのアシストとしてツールに出場することになったチカは・・・。 近藤史恵さんの『サクリファイス』から始まる、自転車ロードレースシリーズ。 短編集も含めて5冊目となる本作『スティグマータ』。 今回も、風よりも早く走り、体力を使った戦いの中にもさまざまに展開する頭脳戦、選手たちと共にレースを駆け抜ける感覚、そしてレースが進めば進むほど増す不穏な空気に目が離せなくなりました。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2016/10/28 18:18
『おひとりさまの最期』/上野千鶴子 ○
『おひとりさまの最期』/上野千鶴子 ○ 上野千鶴子さんから見ると、私みたいな「典型的子持ち主婦(お気楽パート勤務)」なんてのは、一番嫌なタイプなんだろうなぁ・・と思いつつも、「おひとりさま」は非常に気になる言葉なので、読んでみました。 『おひとりさまの最期』というのは、なかなかにストレートなタイトルです(笑)。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2016/10/22 19:36

続きを見る

トップへ

月別リンク

蒼のほとりで書に溺れ。/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる