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蒼のほとりで書に溺れ。
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主に読書感想。ひたすら自己流。読みたい本を読んで、つらつらと感想を書き連ねる。文章の統一感も全くありません。
・・・自己チュウなブログですみません。

ネタバレ注意!です。ストーリーを知りたくない方は読まないでくださいね。

タイトルの『書名』/著者名の後の◎○△などは、水無月・Rの主観による評価です。 読書感想のスタンスは「教養のない傍観者」。無教養なまま、読み散らし、感じたままを書いちゃってます。滅茶苦茶です。一般常識・世間の評判より、自分の感覚を優先。

ちなみに、水無月・R的・大絶賛な作家さんは、有川浩さんです(^^)。

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タイトル 日 時
『私のサイクロプス』/山白朝子 ◎
『私のサイクロプス』/山白朝子 ◎ 人知を超えるレベルの迷い癖のある旅本作家・和泉蠟庵(いずみろうあん)。彼の荷物持ちを務める駄目男・耳彦(みみひこ)。蠟庵に執筆を依頼している書物問屋の者で旅の経費を預かる娘・輪(りん)。 この三人のたどる、生と死の狭間を揺れる旅路を描く『私のサイクロプス』。 前作『エムリヲ奇譚』に引き続き今回も、すっかり山白朝子さんの描く旅路を、一緒に迷わせていただきました! ・・・でも、実体験はしたくないですねぇ(^^;)。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 1 / コメント 2

2016/12/02 22:47
『玉依姫』/阿倍智里 〇
『玉依姫』/阿倍智里 〇 阿部智里さんの〈八咫烏シリーズ〉の、第5作目ですね〜。 物語の舞台は、今まで語られていた〈八咫烏の世界〉=山内から一転して、なんと現代(正確にはちょっと前)の日本。・・・正直びっくりですよ! タイトルが『玉依姫』だし、表紙が巫女っぽい衣装を着た女性の姿だったんで、山内の過去の話だと思ってました。 まあ、物語の過程で、山内の過去というか起源に大きく触れられてもいたのですが・・・。 ...続きを見る

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2016/11/27 17:51
『起終点駅(ターミナル)』/桜木紫乃 〇
『起終点駅(ターミナル)』/桜木紫乃 〇 それぞれの人生の中で、幾度か巡り合うことのある『起終点駅(ターミナル)』。 桜木紫乃さんが描く孤独な人生の物語は、もの悲しさを湛えているような気がします。 〈無縁〉をテーマに、寂寥や諦観を含んで、6つの人生が語られその渦に飲み込まれました。 ...続きを見る

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2016/11/21 15:43
『御松茸騒動』/朝井まかて ◎
『御松茸騒動』/朝井まかて ◎ 徳川御三家の惣領家でありながら将軍相続に負けた過去から、「尾張のしなび大根」と揶揄される尾張藩。 若き藩士・榊原小四郎は、幼少より才覚優れいずれは藩の財政立て直しをと夢見ていたのが、平生の態度が災いし、〈御松茸同心〉として国元勤めになることに。 彼は着任して初めて、尾張の名産品「松茸」をめぐっての『御松茸騒動』を知ることになる。 いやぁ、やっぱり朝井まかてさんは面白いですな! 小四郎と尾張の領民たちがどうなってしまうのか、とてもドキドキしながら、ぐいぐい読めました♪ ...続きを見る

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2016/11/09 21:05
『あの家に暮らす四人の女』/三浦しをん ◎
『あの家に暮らす四人の女』/三浦しをん ◎ いやもう、ホント三浦しをんさん、大好きだわ〜♪ 杉並の外れ、善福寺川近くの古びた洋館に、程よい距離感で仲良く暮らしている、年齢も立場もそれぞれな4人の女たち。 事件はちょくちょく起こるものの、基本暮らしている洋館のようにまったりと時が流れている彼女たちの日常。 ・・・なのに、なんで時々すっごい爆笑することになっちゃうんでしょうね!(^^)! 『あの家に暮らす四人の女』なんてタイトルだと、不穏系なのかしら・・・なんて思ってたんですが、全然そんなことなくて、とっても楽しくて、最後はとてもほっ... ...続きを見る

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2016/11/07 19:28
『スティグマータ』/近藤史恵 ◎
『スティグマータ』/近藤史恵 ◎ 自転車ロードレースの最高峰、ツール・ド・フランス。チーム移籍し、若きエース・ニコラのアシストとしてツールに出場することになったチカは・・・。 近藤史恵さんの『サクリファイス』から始まる、自転車ロードレースシリーズ。 短編集も含めて5冊目となる本作『スティグマータ』。 今回も、風よりも早く走り、体力を使った戦いの中にもさまざまに展開する頭脳戦、選手たちと共にレースを駆け抜ける感覚、そしてレースが進めば進むほど増す不穏な空気に目が離せなくなりました。 ...続きを見る

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2016/10/28 18:18
『おひとりさまの最期』/上野千鶴子 ○
『おひとりさまの最期』/上野千鶴子 ○ 上野千鶴子さんから見ると、私みたいな「典型的子持ち主婦(お気楽パート勤務)」なんてのは、一番嫌なタイプなんだろうなぁ・・と思いつつも、「おひとりさま」は非常に気になる言葉なので、読んでみました。 『おひとりさまの最期』というのは、なかなかにストレートなタイトルです(笑)。 ...続きを見る

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2016/10/22 19:36
『この世にたやすい仕事はない』/津村記久子 ○
『この世にたやすい仕事はない』/津村記久子 ○ 燃え尽き症候群状態で前職を辞めた主人公・私。 次は穏やかな仕事をという希望を出してハローワークで紹介された仕事は、どれもなんだか不思議なもので…。 うん、確かに『この世にたやすい仕事はない』ですね、津村記久子さん・・・! たぶん、単純に見ると「たやすそう」な仕事なんだけど、ねぇ(笑)。 ...続きを見る

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2016/10/20 21:07
『日本文学全集 11 (好色一代男・雨月物語・通言総籬・春色梅児誉美)』/池澤夏樹編集 ○
『日本文学全集 11 (好色一代男・雨月物語・通言総籬・春色梅児誉美)』/池澤夏樹編集 ○ 円城塔さんの「雨月物語」を読みたくて、図書館で予約をした『日本文学全集 11 (好色一代男・雨月物語・通言総籬・春色梅児誉美)』。 浮世草子・読本・洒落本・人情本の4ジャンル、年代もばらばらの四作。もちろんこれで江戸文学を網羅しているとは言い難いのですが・・・。 ...続きを見る

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2016/10/07 19:33
『ハーモニー』/伊藤計劃 ○
『ハーモニー』/伊藤計劃 ○ 核が多用され世界的な混乱となった〈大災禍〉。そこから人類は、〈人〉という資源を公的なものととらえ、尊重する方向性に舵を切った。 過分なユートピアに叛旗を翻そうとした少女たちの、その後の物語。 昨年の秋、大々的に映画化された伊藤計劃さんの3部作のうちの1つ。 最初に『ハーモニー』を選んだのは、一番興味が持てそうなあらすじだったからなのですが・・・。 ・・・いやぁ、難しかった。 でも、すごく充実しました。思うところは色々あるんですが、読めてよかったです。 ...続きを見る

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2016/09/28 19:48
『リバース』/湊かなえ ○
『リバース』/湊かなえ ○ うーわー・・・・。 そう来るか、湊かなえさん・・・。 「深瀬和久は人殺しだ」という告発文が恋人のもとに届き、3年前亡くなった親友・広沢がどんな人物であったかを書き記すために、広沢を知る人々を訪ね歩くことにした・深瀬。 様々な広沢を知るにつれ、意外な人間関係にも気づき、己を見つめなおすことすらあったその旅。 物語最後の2ページで、真相は見事なまでに『リバース』する。 ...続きを見る

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2016/09/23 22:17
『バベル九朔』/万城目学 ○
『バベル九朔』/万城目学 ○ 今まで万城目学さんといえば、『鴨川ホルモー』とか『偉大なるしゅららぼん』などで、ぶははは!なにそれ!?うぷぷぷ・・・と気持ちよく笑っちゃうイメージだったんですけど、本作『バベル九朔』はちょっとそこからは外れている作品です。 でも、面白くなかったわけではなく、後半は結構ぐいぐい読み進めまられした。 え?どうなっちゃうの?結局どっちが悪者なの?ていうか、悪者の定義はどこに?! ・・・いやそれよりカラス女怖ッッ!!!、・・・って。 そしてあのラストは…?! ...続きを見る

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2016/09/21 09:08
『クララ殺し』/小林泰三 ○
『クララ殺し』/小林泰三 ○ 衝撃のグロさで度肝を抜かれた『アリス殺し』の続編ということで、警戒心全開で読み始めた、本書『クララ殺し』。 前回ほどの惨殺シーン(笑)は出てこなかった代わりに、今回は同じ人物が何回も殺されるという展開に。 小林泰三さん、相変わらず容赦がないようで…。 たぶん本作は『アリス殺し』を読んでないと、わからない物語じゃないかなと思います。 ...続きを見る

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2016/09/13 13:23
『虎と月』/柳広司 ○
『虎と月』/柳広司 ○ 中島敦 『山月記』。 高校の国語の教科書に載ってた短編。 本書著者柳広司さんも、高校生の時に出会った作品である、と「あとがき」に書いてましたね。 膨れ上がる自尊心に押しつぶされて、虎になった李徴。 思春期特有の「生き辛さ」をいまだ引きずり、非凡の才に憧れていた高校生の私は、その李徴の境遇に共感とも憧れともつかない、強い感情を覚えたものです。 ・・・なんか、中二病っぽいですな、今考えると(笑)。 『虎と月』はその『山月記』を、ヤングアダルト向けのミステリーとして描いた物語です。 ...続きを見る

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2016/09/12 10:24
『羊と鋼の森』/宮下奈都 ◎
『羊と鋼の森』/宮下奈都 ◎ 2016年本屋大賞受賞作で、あちこちで話題になってたので、内容は何となくは知っていたのですが、こんなにも美しく力強い作品だとは思ってませんでした。 ピアノ調律という、私が今まであまり知らなかった世界を描いた、『羊と鋼の森』。 じつは宮下奈都さん、初読みなんですよね…。なんだか素敵な作家さんにまた出会ってしまいました♪ ...続きを見る

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2016/09/04 15:09
『山女日記』/湊かなえ ○
『山女日記』/湊かなえ ○ 登山には、いい思い出がない。 大学で山岳部に所属し、後期高齢者になった今も国内外を問わず山登りを楽しんでいる父がいる。 その父が家族サービスのつもりで、小学生になるやならずやの子供たちを引き連れて、体力勝負の登山をしていたのである。キツイばかりで、正直ちっとも楽しくなかった(^^;)。 そんな私なので、本作『山女日記』を読了しても、全く登山の魅力には目覚めませんでした、ははは・・・。 だけど「あ〜、私も、山登った方がいいのかな〜」と、心の弱さをふと突かれたことは、告白せねばなりますまい(... ...続きを見る

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2016/08/31 19:35
『世界から猫が消えたなら』/川村元気 ○
『世界から猫が消えたなら』/川村元気 ○ 高校生の長男が、「勉強サイトかなんかの懸賞で当たったけど読まないから」(←読めよ!)と言って私にくれた本作、『世界から猫が消えたなら』。 ライトな文体、あっさりとサクサク進む展開、なるほど高校生にも読みやすいんじゃないかな(^^;)。 私的には川村元気さんといえば、映画『電車男』のプロデューサーって認識なんですが、情報古すぎ(笑)。調べたら、東宝のいろんなヒット映画のプロデュースをやってらっしゃる方なんですね。 ...続きを見る

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2016/08/28 14:00
『倒れるときは前のめり』/有川浩 ◎ (エッセイ)
『倒れるときは前のめり』/有川浩 ◎ (エッセイ) 水無月・R大絶賛!読んだら即萌え!萌えの女神降臨!の有川浩さん!!・・・って、今までよく書いてましたけど、最近の作品は萌え全開ってわけでもないんですよね。 まあ、そんなの全然関係なく、水無月・Rにとって絶対的別格作家さんなのは、変わりません♪ その有川さんの初エッセイ集、『倒れるときは前のめり』。 思いっきり堪能させていただきました〜♪ ...続きを見る

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2016/08/21 13:31
『オーダーメイド殺人クラブ』/辻村深月 ◎
『オーダーメイド殺人クラブ』/辻村深月 ◎ なんか、ここのところ続けて〈イタイ〉物語を読んでる気がするなぁ(笑)。 辻村深月さんの、痛痒い中学生物語、『オーダーメイド殺人クラブ』。 イタいイタいと連呼してますが、身に覚えがありすぎなイタさなんですよね〜(^^;)。 いや、殺したり殺されたりしたかったわけではないですけど、それでも、参っちゃうなぁ・・・。 ...続きを見る

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2016/08/18 20:16
『ラブレス』/桜木紫乃 ◎
『ラブレス』/桜木紫乃 ◎ 杉山百合江という一人の女の生涯を、丹念に冷静にたどりながら、その妹・里実、母・ハギ、娘・理恵、里実の娘・小夜子の人生も語る物語。 桜木紫乃さんを読みたいと思うきっかけになったのが、この『ラブレス』。 百合江の生き方にはあまり共感ができなかったのですが、なんとなく納得はできました。 波乱に満ち、諦めるというより、心のどこかに残しながらも大部分は忘れ捨てるその生涯を幸せだったと思うかは、個々によるのだろうと思いました。 ...続きを見る

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2016/08/17 10:39

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