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蒼のほとりで書に溺れ。
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主に読書感想。ひたすら自己流。読みたい本を読んで、つらつらと感想を書き連ねる。文章の統一感も全くありません。
・・・自己チュウなブログですみません。

ネタバレ注意!です。ストーリーを知りたくない方は読まないでくださいね。

タイトルの『書名』/著者名の後の◎○△などは、水無月・Rの主観による評価です。 読書感想のスタンスは「教養のない傍観者」。無教養なまま、読み散らし、感じたままを書いちゃってます。滅茶苦茶です。一般常識・世間の評判より、自分の感覚を優先。

ちなみに、水無月・R的・大絶賛な作家さんは、有川浩さんです(^^)。

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タイトル 日 時
『常夜』/石川緑 〇
『常夜』/石川緑 〇 大学院で民俗学を専攻し地方の博物館の学芸員になった男が、日々の仕事やフィールドワークのさなかにふと出会う幽やかな出来事の数々を描いた、『常夜』。 『幽』怪談文学賞 長編部門大賞受賞作である本作がデビュー作の石川緑さん、作者と同名の民俗学者が主人公となって、巡り合う怪異を淡々と語る物語。 ...続きを見る

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2017/11/18 19:33
『書店ガール6 〜遅れてきた客〜』/碧野圭 〇
『書店ガール6 〜遅れてきた客〜』/碧野圭 〇 前作:『書店ガール5 〜ラノベとブンガク〜』に引き続き、本作『書店ガール6 〜遅れてきた客〜』も、駅ナカ書店店長・彩加とラノベ編集長・伸光のダブル主人公で、〈書店ガール〉シリーズ6作品めです。 しかし碧野圭さん、W主人公の片方が男性の場合、タイトルに「ガール」を入れるのに抵抗はないですか(笑)。 ...続きを見る

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2017/11/16 16:55
『ついに、来た?』/群ようこ 〇
『ついに、来た?』/群ようこ 〇 これは・・・、ちょっと切ないわぁ。 そろそろ、親がそういうお年頃なので、「介護する側」として読むと、大変切実で・・・。 群ようこさんの描く「親の老い」についての8編。 『ついに、来た?』ってタイトルも、ホントに切実です。 あ、でも、内容はそんなに悲壮なものではなく、くすっと笑えるようなこともあったりするので、読みやすいです。 ...続きを見る

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2017/11/08 10:00
『5人のジュンコ』/真梨幸子 〇
『5人のジュンコ』/真梨幸子 〇 う〜わ〜。ひっでぇ・・・。 イヤミスだっていう前情報があったにもかかわらず、ここまでとは思わず、ひたすら「うわぁ・・・」「ひっでぇ・・・」「気ィ悪いわ〜」と呟きながら読む羽目になってしまいました。 だけど、あまりに酷いので、どうなっちゃうのか気になって気になって、かなりグイグイ読まされました。 真梨幸子さん、いろんな意味でヒドイですよ・・・! とある連続不審死の容疑者から始まる『5人のジュンコ』、業の深い5人の「ジュンコ」たちの物語。 ...続きを見る

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2017/10/31 19:20
『いつか陽のあたる場所で』/乃南アサ 〇
『いつか陽のあたる場所で』/乃南アサ 〇 乃南アサさん、読んだことなかったよなぁ…と思って、自分の著者名INDEX調べたら、なんと10年前に『ライン』という作品を読んでました。ただし、感想は超あっさり(笑)。 本作『いつか陽のあたる場所で』ですが、今まで自分が経験することのなかった(とはいえ物語などではちょっとは知っている)世界をじっくりと読むことが出来ました。 ...続きを見る

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2017/10/28 17:46
『どこの家にも怖いものはいる』/三津田信三 ◎
『どこの家にも怖いものはいる』/三津田信三 ◎ ううう・・・この本、台風の夜に読んじゃダメなやつだった・・・。 怖がりながら夢中で読んでて、終章半ばにしてはたと気付いて、慌てて本を閉じました。 久し振りの三津田信三さん、今まで読んでた〈◎◎の如き●●もの〉シリーズとは違うものの、やっぱり怖かったですよ・・・。 『どこの家にも怖いものはいる』というシンプルでストレートなタイトル、表紙絵の少女の目が5つもあること(奇数って、なんかヤバい気がする)など・・・読み始める前から、色々と不穏な感じがしてました。 で、読み始めて「やっぱり三津田さん... ...続きを見る

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2017/10/24 10:16
『ニセモノの妻』/三崎亜記 ◎
『ニセモノの妻』/三崎亜記 ◎ 珍しくあっさりと読めた、三崎亜記さん作品(笑)。 それでもやっぱり、物語の主題は〈失われる〉ということ。切ないです・・・。 表題『ニセモノの妻』を含む、4つの物語は、〈街〉や〈世界〉ではなく、〈ささやかで普通の家庭〉から失われていくもの、そこから新たに生じてくるものを描いていました。 ...続きを見る

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2017/10/22 11:04
『脳内異界美術誌』/荒俣宏 〇
『脳内異界美術誌』/荒俣宏 〇 幻想と退廃、大好きな水無月・Rでございます(笑)。 新聞の書評で、荒俣宏さんが美術解説をした本があると知り、『脳内異界美術史』というタイトルも気に入って〈読みたい本〉リスト入り。 でも、読み始めたらちょっと思ってたのと違う・・・。でも、頑張って読み続けていたら、最終章で「橘小夢(たちばなさゆめ)」という画家の作品とその世界との出会いがありました! ...続きを見る

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2017/10/18 10:48
『悲嘆の門』上・下/宮部みゆき 〇
『悲嘆の門』上・下/宮部みゆき 〇 宮部みゆきさんの、『英雄の書』の続編。 〈無明の地〉において〈万書殿〉を守る、『悲嘆の門』。 その門番と戦うための力を集めている戦士・ガラ。 ガラの存在を知ってしまった主人公・孝太郎は、彼女の力を分け与えられ、〈言葉〉が見えるようになる。 ...続きを見る

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2017/10/13 10:54
『怪談』/小池真理子 〇
『怪談』/小池真理子 〇 あれぇ・・・? 『怪談』なんていうシンプルなタイトルだと、ゾワゾワ系のすっごく怖い話かと勝手に思ってまして、ちょっと、肩透かしでした。 私、小池真理子さんは、あまり読んだことが無いのですが、たぶんドロドロの恋愛ものの方が好きかも・・・。 ...続きを見る

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2017/10/01 11:29
『Dの殺人事件、まことに恐ろしきは』/歌野晶午 〇
『Dの殺人事件、まことに恐ろしきは』/歌野晶午 〇 大どんでん返しはないものの、つらつらと読んでると足元をがっさりと掬われ、転倒を余儀なくされますな・・・。 やっぱり歌野晶午さんは、気が抜けないねぇ(^^;)。 『Dの殺人事件、まことに恐ろしきは』は、江戸川乱歩作品を、現代のスマホやSNSやVRなどの技術を組み込んで翻案した物語たちです。 原案作?である乱歩作品を読んでいないものも、いくつかあったのですがちゃんと楽しめました。 ...続きを見る

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2017/09/27 19:30
『ドS刑事 〜さわらぬ神に祟りなし殺人事件〜』/七尾与史 〇
『ドS刑事 〜さわらぬ神に祟りなし殺人事件〜』/七尾与史 〇 前作『ドS刑事 〜桃栗三年柿八年殺人事件〜』のレビューで「代官様のグラグラ感が物足りない」とか言ってたら、本作『ドS刑事 〜さわらぬ神に祟りなし殺人事件〜』の冒頭、いきなりプロポーズ強要されてた(笑)。 しかし、相変わらず猟奇殺人事件の一報が、代官様のピンチを救うのであった・・・。 七尾与史さん、〈ドS刑事〉シリーズ、相変わらずグイグイ惹き込まれますね・・・(笑)。 ...続きを見る

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2017/09/23 19:23
『何様』/朝井リョウ 〇
『何様』/朝井リョウ 〇 『何者』の、続編というかスピンアウトというか・・・な本作、『何様』。 私、朝井リョウさんの作品読むと大抵、「朝井さん酷い人だよ!!」と唸ったり抉られたりと、大変イタイ思いをすることが多かったのですが、本作は割とライト感覚でした。良くも悪くも。 ...続きを見る

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2017/09/18 19:00
『スクープのたまご』/大崎梢 〇
『スクープのたまご』/大崎梢 〇 週刊誌って、新聞の下段の広告や吊り広告の見出しを見てるばかりで、ちゃんと読んだことないですねぇ、そういえば。イメージと言えば主人子・日向子と同じような感じ。 大崎梢さんの『スクープのたまご』は、そんな未知の世界で奮闘する出版社2年目社員・日向子の成長物語です。 ...続きを見る

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2017/09/11 18:24
『屍者の帝国』/伊藤計劃・円城塔 〇
『屍者の帝国』/伊藤計劃・円城塔 〇 伊藤計劃さんが遺した構想と序章から円城塔さんが完成させた、『屍者の帝国』。 十九世紀末、死亡した人間にプログラム(疑似霊素)をインストールして、屍者として使役している、ifの世界が舞台。屍者の使役は一般化しており、既に欠くべからざる社会要素となっている。 物語を記す役割を担っているフライデーもまた、屍者の一人である。 ...続きを見る

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2017/09/04 22:06
『我慢ならない女』/桂望実 ◎
『我慢ならない女』/桂望実 ◎ ・・・なんか、すっごく、良かった!! 辛辣で率直すぎる小説家・ひろ江と、ひろ江を支え続ける姪の明子の物語、『我慢ならない女』。 桂望実さんは、初めて読む作家さんですね。 エキセントリックな作家の物語はたくさん読んできたし、作家を取り巻く人々の変わり身の早さの物語もそれなりに読んできたけれど、それでも、ひろ江の〈物語への情熱とゆらぎと再生〉の物語は、胸に迫るものがありました。 ...続きを見る

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2017/08/25 09:54
『ワンナイト』/大島真寿美 ◎
『ワンナイト』/大島真寿美 ◎ とある夜に、「結婚を考えている人たちの、真面目な合コン」があり、そこで知り合った男女の「その後」が描かれる。 大島真寿美さんは、たぶん初読みですね。 登場人物たちの内心をテンポよく描写する文章が楽しくて、サクサクと読めました。 〈たかが合コン、されど合コン〉な『ワンナイト』。 実はわたくし、合コンというものに参加したことがなく(笑)、大変興味深く読ませていただきましたわ(^^)。 ...続きを見る

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2017/08/18 14:28
『喉の奥なら傷ついてもばれない』/宮木あや子 ◎
『喉の奥なら傷ついてもばれない』/宮木あや子 ◎ 出た・・・。 宮木あや子さんのダークサイド系。 背徳と官能と虐待。ねじ曲がった、愛情。痛みやえげつない苦しさ。 表題『喉の奥なら傷ついてもばれない』という言葉に秘められた、あまりにも痛切な願い。 読むことが苦しいのに、それでも一気に読んでしまい、心身ともに熱中症になってしまいました(笑)。 ホントに恐しい作家さんですよ、宮木さんたら。 ...続きを見る

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2017/08/18 11:30
『本屋さんのダイアナ』/柚木麻子 ◎
『本屋さんのダイアナ』/柚木麻子 ◎ 小学生の時に腹心の友になった二人の女の子。 水商売の母親と二人暮らしで、「大穴(ダイアナ)」という名前にコンプレックスを持っていたダイアナ。 裕福で文化的な家庭で大事に育てられてきた、彩子。 2人は本の趣味も合い、お互いにない境遇に憧れ、お互いの真っ直ぐな強さをいつくしみ、とても大事に思っていたのに、些細なすれ違いが大きな溝になってしまい、絶交してしまう。 再会するまでの10年、2人は色々な出来事に出会い、成長する。その過程は苦みのあるもので、痛くて悲しくて、それでいてやっぱり清々しい。... ...続きを見る

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2017/08/13 18:02
『かたづの!』/中島京子 ◎
『かたづの!』/中島京子 ◎ 江戸時代唯一の女大名・南部祢々の生涯を、南部藩の秘宝である〈かたづの〉が語る。 いやあ、面白かったけど、もどかしかったわぁ。何もかもが思い通りななる訳もなく、様々な苦難に遭遇する祢々(清心尼)の人生は、本当に波乱万丈。 中島京子さんの想像力と史実とファンタジーが、見事に一体化し、歴史を彩る。 『かたづの!』、大変惹き込まれましたね! ...続きを見る

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2017/08/11 11:42

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