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蒼のほとりで書に溺れ。
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主に読書感想。ひたすら自己流。読みたい本を読んで、つらつらと感想を書き連ねる。文章の統一感も全くありません。
・・・自己チュウなブログですみません。

ネタバレ注意!です。ストーリーを知りたくない方は読まないでくださいね。

タイトルの『書名』/著者名の後の◎○△などは、水無月・Rの主観による評価です。 読書感想のスタンスは「教養のない傍観者」。無教養なまま、読み散らし、感じたままを書いちゃってます。滅茶苦茶です。一般常識・世間の評判より、自分の感覚を優先。

ちなみに、水無月・R的・大絶賛な作家さんは、有川浩さんです(^^)。

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タイトル 日 時
『世界から猫が消えたなら』/川村元気 ○
『世界から猫が消えたなら』/川村元気 ○ 高校生の長男が、「勉強サイトかなんかの懸賞で当たったけど読まないから」(←読めよ!)と言って私にくれた本作、『世界から猫が消えたなら』。 ライトな文体、あっさりとサクサク進む展開、なるほど高校生にも読みやすいんじゃないかな(^^;)。 私的には川村元気さんといえば、映画『電車男』のプロデューサーって認識なんですが、情報古すぎ(笑)。調べたら、東宝のいろんなヒット映画のプロデュースをやってらっしゃる方なんですね。 ...続きを見る

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2016/08/28 14:00
『倒れるときは前のめり』/有川浩 ◎ (エッセイ)
『倒れるときは前のめり』/有川浩 ◎ (エッセイ) 水無月・R大絶賛!読んだら即萌え!萌えの女神降臨!の有川浩さん!!・・・って、今までよく書いてましたけど、最近の作品は萌え全開ってわけでもないんですよね。 まあ、そんなの全然関係なく、水無月・Rにとって絶対的別格作家さんなのは、変わりません♪ その有川さんの初エッセイ集、『倒れるときは前のめり』。 思いっきり堪能させていただきました〜♪ ...続きを見る

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2016/08/21 13:31
『オーダーメイド殺人クラブ』/辻村深月 ◎
『オーダーメイド殺人クラブ』/辻村深月 ◎ なんか、ここのところ続けて〈イタイ〉物語を読んでる気がするなぁ(笑)。 辻村深月さんの、痛痒い中学生物語、『オーダーメイド殺人クラブ』。 イタいイタいと連呼してますが、身に覚えがありすぎなイタさなんですよね〜(^^;)。 いや、殺したり殺されたりしたかったわけではないですけど、それでも、参っちゃうなぁ・・・。 ...続きを見る

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2016/08/18 20:16
『ラブレス』/桜木紫乃 ◎
『ラブレス』/桜木紫乃 ◎ 杉山百合江という一人の女の生涯を、丹念に冷静にたどりながら、その妹・里実、母・ハギ、娘・理恵、里実の娘・小夜子の人生も語る物語。 桜木紫乃さんを読みたいと思うきっかけになったのが、この『ラブレス』。 百合江の生き方にはあまり共感ができなかったのですが、なんとなく納得はできました。 波乱に満ち、諦めるというより、心のどこかに残しながらも大部分は忘れ捨てるその生涯を幸せだったと思うかは、個々によるのだろうと思いました。 ...続きを見る

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2016/08/17 10:39
『何者』/朝井リョウ ○
『何者』/朝井リョウ ○ 大学を卒業してもう、二十数年。就職氷河期に突入した頃だったなぁ・・・。 当時の就職活動はどうだったかもあやふやになった今、朝井リョウさんの『何者』を読むことになった。 いやあ・・・イタイね。大変、イタイ。 何がイタイって、結局キレイな人間なんていないんだよ・・・ということを斬りつけられ再確認させられたことですよ。 ...続きを見る

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2016/08/14 22:47
『子どもたちは夜と遊ぶ』(上)(下)/辻村深月 ○
『子どもたちは夜と遊ぶ』(上)(下)/辻村深月 ○ なんていうかねぇ、・・・非常に後味が悪いです・・・。 だけど、気になって気になって、下巻なんかもう、すごい勢いで読んじゃったんですよねぇ。 辻村深月さん、この展開はちょっと…救いがなさすぎると思うのですが…。 『子どもたちは夜と遊ぶ』という、ファンタジックなタイトルとは裏腹に、いくつもの殺人事件が描かれるこの作品。 ううむ・・・感想がとても難しいなぁ。 どうしましょう・・・(^^;)。 ...続きを見る

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2016/08/08 17:18
『スタープレヤー』/恒川光太郎 ◎
『スタープレヤー』/恒川光太郎 ◎ 今までの恒川光太郎さんとはずいぶん違う作風になったけど、面白い…!私はこういうの、大好きだなぁ♪ シミュレーション?RPG?、・・・ゲームのジャンル分類に詳しくないのでよくわからないんですが、ゲームっぽい展開でサクサク読めます。 謎の白い大男から籤を引いて『スタープレイヤー』を当てた途端、異世界に飛ばされた主人公・斉藤夕月(ゆづき)の物語。 十の願いを叶えてくれる「スターボード」を駆使して、彼女はこの世界をどう生きていくのか。 ...続きを見る

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2016/07/30 21:37
『ミチルさん、今日も上機嫌』/原田ひ香 ◎
『ミチルさん、今日も上機嫌』/原田ひ香 ◎ 学生時代・OL時代初期に、バブルの恩恵を受けまくったミチルさん。 そのノリで何となく「いい感じ」で過ごして来れてしまったおかげで、現在「45歳・バツイチ独身・子供なし・住むところはあるけど職はなし」なんていう状況に。 なのにタイトルが『ミチルさん、今日も上機嫌』なもんですから、どういうこっちゃ?と気になって。読みやすい文体もあって一気読み。 原田ひ香さん、初読み作家さんですが、なかなかいいです♪ ...続きを見る

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2016/07/18 22:30
『恩讐の鎮魂曲』/中山七里 ◎
『恩讐の鎮魂曲』/中山七里 ◎ かつて、日本中を震撼させた少年犯罪者〈死体配達人〉。医療少年院での更生を経て名前を変え、彼は弁護士となった。 中山七里さんによる、『贖罪の奏鳴曲』、『追憶の夜想曲』に続く、御子柴シリーズ第3作。 本作『恩讐の鎮魂曲』で御子柴が立ち向かうのは、医療少年院時代の恩師・稲見が罪を認めている、殺人事件の裁判である。 ...続きを見る

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2016/07/16 22:06
『ホテルローヤル』/桜木紫乃 ○
『ホテルローヤル』/桜木紫乃 ○ 湿原を見渡せる場所にある、一つのラブホテルの変遷を遡っていく短編集、『ホテルローヤル』。 桜木紫乃さんの直木賞受賞作ですね。 釧路湿原には行ったことがあるのですが、あの風景(特に冬)の中にさびれた(廃墟化した)ラブホテルがあったとしたら、とても物悲しい感じがすると思います。 ラブホテルが舞台だといってもエロスな物語ではなく、淡々した淋しさが流れ続けていました。 ...続きを見る

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2016/07/15 13:23
『帝国の女』/宮木あや子 ◎
『帝国の女』/宮木あや子 ◎ いやもう・・・宮木あや子さん大好きだわ、私(笑)。 タイトルが『帝国の女』なんていうガッチガチなものなので、お堅い系か不穏系かと思いきや、「帝国テレビジョン」という放送局で働く女たち(社員でない人たちも含む)の物語ですよ。 TV業界といえば、言わずと知れた過酷な職場環境の業界。 しかし、その苛酷さは私の知識や予想をさらに上回るものでした。 いやいやいや・・・。うん、私あんまりTV見ないけど、見る時は、ドラマでもバラエティでもニュースでも、制作に関係してる人たちの多大なる労苦と健康に心を馳... ...続きを見る

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2016/07/04 20:38
『忘れ物が届きます』/大崎梢 ○
かつての事件も忘れられるほどに年月が経ち、あの頃は見えなかった・知らなかった・見ようとしていなかった真実が明らかにされる。 5つの事件。5つの『忘れ物が届きます』。 ちょっとミステリーとしては物足りないというかなんというか・・・でも、大崎梢さんらしい優しい物語でした。 ...続きを見る

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2016/06/27 20:25
『ふたつめの庭』/大崎梢 ○
『ふたつめの庭』/大崎梢 ○ 水無月・R的・〈本にまつわる業界作品作家さん〉の大崎梢さんの作品ですが、本作の舞台はなんと「保育園」。 保育士5年目の小川美南と子供たち・保護者・園関係者の織り成すハートフルストーリー『ふたつめの庭』、かつて幼稚園児の母であった私に、懐かしさだけでなく今は当事者ではないという目新しさも運んでくれました。 ...続きを見る

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2016/06/17 21:58
『海うそ』/梨木香歩 ◎
『海うそ』/梨木香歩 ◎ 梨木香歩さんの描く自然の風景は、静かで力強くて、淋しさと温かさに満ちています。 本作『海うそ』も、濃密な自然の気配とその中で息づく〈ひと〉の強さと弱さが描かれる、美しい物語でした。 ...続きを見る

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2016/06/11 22:13
映画《植物図鑑 〜運命の恋、ひろいました〜》を観てきました〜!
公開直後のレディースデー、水無月・R大絶賛!読んだら即萌え!萌えの女神降臨!の有川浩さん原作、映画《植物図鑑〜運命の恋、ひろいました〜》を観てきました! いやはや、王道な恋愛映画だ〜!!(笑) 普段の潤いのない生活に、清々しくも瑞々しい映画を見て、心の栄養を頂きましたわ♪ ...続きを見る

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2016/06/10 23:02
『死者のための音楽』/山白朝子 ◎
『死者のための音楽』/山白朝子 ◎ 『エムブリヲ奇譚』で、生と死の影が付き纏う仄暗い耽美を存分に味わった山白朝子さんの短編集、『死者のための音楽』。 7つの物語は、彼岸と此岸の狭間をたゆたいながら、私を別世界に連れて行きました。 ...続きを見る

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2016/06/02 19:56
『ストロベリーナイト』/誉田哲也 ◎
『ストロベリーナイト』/誉田哲也 ◎ 『大崎梢リクエスト!本屋さんのアンソロジー』に入っていた「彼女のいたカフェ」で、すっかり姫川玲子のカッコ良さにすっかり心を撃ち抜かれてしまった私。〈読みたい本リスト〉が長くなるのを承知で、図書館で予約を入れてしまいました(^_^;)。 私的には誉田哲也さんと言えば『武士道シリーズ』ですが、警察小説の方でも活躍されてる方なんですよね。 その警察小説のスタート作品ともいえる『ストロベリーナイト』、量産される惨殺遺体、凄惨な殺害シーンにちょっと腰が引けつつも、一気読みできました! ...続きを見る

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2016/06/01 22:53
『男ともだち』/千早茜 ○
『男ともだち』/千早茜 ○ ああ、世界が違うんだな・・・と、痛感する物語でした。 恋人と同棲していて、医者の愛人と時々逢引をし、久し振りに学生時代からの『男ともだち』と再会した、イラストレーターの神名。 自由なアーティストとして京都で活動を続ける彼女に訪れる、緩やかでいて明確な変化。 千早茜さんの描く、恋愛ではなく友愛の物語。 ...続きを見る

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2016/05/25 22:54
『ドS刑事 〜桃栗三年柿八年殺人事件〜』/七尾与史 ○
『ドS刑事 〜桃栗三年柿八年殺人事件〜』/七尾与史 ○ あれ〜?なんだろう…物足りない感じがするんですけど。 いや、死体の数とか状態とかに関しては、相変わらずお腹いっぱいなんですけどね(^_^;)。 七尾与史さんの『ドS刑事』シリーズの4冊目。 TVドラマもちょっと見ましたが、やっぱり小説の方がいいです(笑)。だって、原作通りには絶対映像化できませんもんねぇ、イロイロ放送禁止になっちゃう(^_^;)。 『ドS刑事 〜桃栗三年柿八年殺人事件〜』は、前作『ドS刑事 〜三つ子の魂百まで殺人事件〜』のラストに出てきた「あしゅら男爵状態男女一体死体」の... ...続きを見る

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2016/05/21 22:31
『遠くの日には青くU』/西造+世叛 ◎ (コミックス)
『遠くの日には青くU』/西造+世叛 ◎ (コミックス) 〈タテ読み、タダ読み〉のcomicoで連載されている西造(さいぞう)さんと世叛(よはん)さんの『遠くの日には青くU』。 美しくも儚く、青みがかった透明な水の向こう側の世界にそっと紛れ込むかのような、密やかな優しさと淋しさが、切なくなります。 ...続きを見る

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2016/05/20 17:46

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