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「ウェイティング・ハピネス」(DVD「図書館戦争」第5巻・特典)/有川浩 ◎
水無月・R大絶賛!読んだら即萌え!萌えの女神降臨! の有川浩さん原作アニメ「図書館戦争」もとうとう最終巻と相成りました。
毎回ぎゃひぎゃひと、萌えのたうってまいりました特典付録ですが、今回も、スンバラシイですね!
いや〜ホンット、有川さんッ!一生ついて行きますデスよ!(←迷惑。)
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2008/12/03 22:50 |
『キノの旅Y-the Beautiful World-』/時雨沢恵一 ○
時雨沢恵一さんの「キノの旅」シリーズ6冊目。
喋るモトラド(自動2輪車)・エルメスとパースエイダー(銃器)有段者・キノの旅はひたすら続く。2人の出会う地域や国の物語が、淡々と綴られてゆく。ついでに、シズ様と陸の旅もね(笑)。
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2008/12/01 22:06 |
『花伽藍』/中山可穂 ○
中山可穂さんの描くビアンの恋愛は、本当に、激しいなぁ・・・。我が身を切り刻むかのような、肉を削ぎ落として白骨化するかのような、激しく燃え尽きる恋愛。或いは、静かに埋み火のように燃え続ける、密やかに続く愛情。
短編集だったせいか、いつもの激しさはやや薄い感がありますが、それでもやはり、強い痛みと歓びを感じさせますね。
水無月・Rのセクシュアリティはノーマルですが、中山さんの描く、女性同士の恋愛には、全く拒否感がないです。
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2008/11/24 23:47 |
『深泥丘奇談』/綾辻行人 ◎
―――これは、すごいわ。
じわじわと忍び寄り、いつの間にか入れ換わっている異界。激しい眩暈に見舞われた主人公の作家が今いるのは、昔から知っているの「深泥丘」なのか?
綾辻行人さんの本業は、本格ミステリですが、こちら『深泥丘奇談』は怪奇幻想譚といった趣。
その怪しい世界は、水無月・Rの心をガッチリ掴んでしまいました・・・!!
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2008/11/19 23:19 |
『わたしたちが孤児だったころ』/カズオ・イシグロ △
なんだろう・・・この後半にかけての、ストーリーの欠落感は・・・。
本国イギリスで、発売直後ベストセラーになったそうなんですが・・・ちょっとそれには疑問が。確かに上海での少年時代を回想する、その思いを描いた部分なんて、とても美しく細やかに描かれているのだけれど。
大人になってからのことが、やたら省略されすぎている気がするのだ。それも、作者の意図なんだろうけど、私としては物足りない。
想像力が足りなさすぎるんだろうか・・・。
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2008/11/15 23:23 |
『覚えていない』/佐野洋子 ○ (エッセイ)
基本、物語読みな水無月・Rであるが、たま〜に、エッセイも読む。お気に入り作家さんのエッセイがほとんどだが、佐野洋子さんは、物語作家と言う訳ではなく。じゃあなんだと言うと挿絵画家&エッセイストだという認識です。
その佐野さんが1990年代前後に書いたエッセイをまとめのが本書なんだが、タイトルが『覚えていない』なんだから、笑っちゃう。
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2008/11/11 22:21 |
「地図男」/真藤順丈 △ (『ダ・ヴィンチ』2008年7月号収録)
ううむ〜。第3回ダ・ヴィンチ文学賞の大賞なんだそうです。ですが・・・ど〜も、水無月・R的に合わなかったわ〜。作中作じゃない方の文体に、ブレがある感じがして。
地図帳を持ち歩く「地図男」。彼の地図帳には縦横無尽に、彼の語り下ろす各地の物語が記載されている。
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2008/11/08 22:32 |
『雨の塔』/宮木あや子 ◎
家や一族の企業のために「使われ」る、妾腹の娘や訳ありな娘たちが集められている、全寮制女子学校。大学に当たるその四年間、全く外へ出ることが出来ず情報からも隔離される、陸の孤島。そこで出会った4人の娘たちの、美しくも儚く哀しい孤独。
・・・こういう雰囲気、すっごく好きだわ〜。宮木あや子さんの世界に、どっぷりハマって読みました。
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2008/11/07 21:58 |
「ジュエル・ボックス」(DVD「図書館戦争」第4巻・特典)/有川浩 ◎
水無月・R大絶賛!読んだら即萌え!萌えの女神降臨! の有川浩さんですよ。
――― ていうか、この前フリ、もうしつこいですかね?
いやいや、でもDVD4巻ともなると、ホント「いやもうホントどうにでもしてください(←棒読み)」な甘さが 大炸裂して・・・言語能力を奪われてしまいますよ。有川さん・・・なんてすごい人なんだろう・・・(^_^;)。
大体ね、あの堂上があんなにイロイロ思い悩んで、のたうち回ってた(実際には耐えてたけど、脳内では絶対七転八倒して頭掻き毟りすぎでハゲかけてたに違いない(笑)...
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2008/11/06 22:21 |
『美女と竹林』/森見登美彦 ◎
これをエッセイと言うべきか否か、非常に迷うところではある。
・・・だってさ〜。森見登美彦さんの妄想大暴走で、事実を綴ったものとは言い難いではないですか(笑)。虚実入り交じりとは、この本のためにある言葉ではないかと思うことしきり(^_^;)。
大体タイトルに『美女と竹林』とあるにもかかわらず、美女や実際の竹林が出てこない章があるんですよ?(まあその場合、竹林に対する登美彦氏の愛が切々と語られるんだけど)
いやだがしかし。も、モリミーったら!す・・・素敵すぎ(^^♪。自分に嬉しい展開の妄想を繰...
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2008/11/04 23:05 |
『痙攣的 〜モンド氏の逆説〜』/鳥飼否宇 △
かな〜り昔に、「読みたい本リスト」入りした本で、例によって「何でリスト入りしたのか理由忘れちゃった、てへ(^▽^;)。」という・・・アレだ(笑)。
いや〜・・・なんて言ったらいいか、全くもって分からん。普通ミステリと言えば、最初はなかなか進まない物語にイライラしつつも、最後に怒涛のクロージングが待ってる、ってもんではないのでしょうか?あのグダグダなラストはどうよ?!いわゆる「バカミス(馬鹿馬鹿しいミステリー)」の真の骨頂・・・なのかなぁ。・・・私的には納得がいかなかったですが。
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2008/11/03 21:58 |
『眼球綺譚』/綾辻行人 ○
綾辻行人さんの 『深泥丘奇談』を読もうと思ってたところ、雑誌 『ダ・ヴィンチ』の特集に「深泥丘の前に『眼球綺譚』を」とあったので、M市図書館の書庫から出してもらいましたよ。
ううむぅ〜。こ、これは・・・グロイな。ホラーでグロイ・・・ううむぅ〜。
なんていうか、水無月・R的ボーダーラインを出たり戻ったりという、アレだ、津原泰水さんみたいな感じだ。ほら、食虫とか、ゲテモノ喰い系というか。(←綾辻さんの方が先)
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2008/10/30 23:07 |
『定年ちいぱっぱ』/小川有里 ○
小川有里さんのエッセイである。
6歳年上の夫が、定年退職を迎えた。私は仕事をしているというのに、外出もせず家で一日「TVとお友達」で居座り続ける。い・・・息苦しいッ!
かくなるうえは、夫こと「オジサン」の再教育を!ということに相成ったのだが、その顛末は。
『定年ちいぱっぱ』は、定年退職した夫を「ム〜チを振り振りちいぱっぱ〜♪」と、一生懸命育てた?小川さんの「オジサンの自立訓練」の物語。
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2008/10/26 23:36 |
『ほんたにちゃん』/本谷有希子 ◎
これは・・・エッセイなのか?自伝的自虐小説なのか?それとも全くのフィクション?
なんてイタイ・・・。でも、そのイタさに共感を覚えてしまう私、・・・つまり私もイタイ人なわけ?!
本谷有希子さん、というと私的には『ダ・ヴィンチ』にエッセイ書いてる人で、劇団の主宰やってる人だよな〜という感じなんですが。三島由紀夫賞の対象になったこともある、作家さんなんですな。
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2008/10/24 23:32 |
『海』/小川洋子 ◎
『夜明けの縁をさ迷う人々』を読んだ時に、【今日何読んだ?どうだった??】の麻巳美さんにお勧め頂いた、小川洋子さんの『海』。
麻巳美さんのお勧めなら間違いなし〜!と期待満々で読みました。
・・・おお〜、素晴らしい!これはいいです、ホントに。
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2008/10/22 23:50 |
『死因不明社会』/海堂尊 ○
ええ・・・水無月・Rは、早とちりですよ・・・(-_-;)。
図書館の検索機で海堂尊と入れて、『死因不明社会』は未読だな〜と思い、職員さんに本を出してもらい、確認もせずに家に帰って、よくよく見たらば・・・・。
これ、小説じゃないし。
学術書ではなくて、一般の人でも読めるような内容ですが、海堂さんが物語の中で提唱している「死亡時医学検索をAiで行う」という主張の専門書・・・と言っていいんですかね。
いや〜、水無月・R、無知なもので。こういう分類にはお手上げ・・・あはは。
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2008/10/18 22:06 |
『夜明けの縁をさまよう人々』/小川洋子 ◎
小川洋子さんの描く不思議な世界。一見、普通に私たちがいる現実世界のことのようなのに、いつの間にか、何かがズレてる。物語の登場人物たちは、夢の世界と現(うつつ)の世界のあわいを漂っているかのような・・・。
まさにタイトル道理の世界を感じさせる『夜明けの縁をさ迷う人々』はそんな、美しかったり、グロテスクだったり、そこはかとなく暗黒調だったりする、ファンタジー短編集ですね。
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2008/10/15 22:09 |
『カタブツ』/沢村凛 △
一見、普通の人物。ちょっと頭が固い、融通の利かない時もある、そんな人物たちの物語。
彼らと世間のズレが、くっきりと描かれる、6篇を擁した『カタブツ』。沢村凛さんは、初めてなんですが、なかなか人物描写の上手な方ですねぇ。
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2008/10/12 22:22 |
『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』/桜庭一樹 ◎
痛いなぁ・・・。桜庭一樹さんの描く少女って、どうしてこんなに痛いんだろう。痛いと言っても、実際の痛覚ではない。もちろん今流行りの「イタイ」でもなく。
「少女」であることのやるせなさというのかな〜、私も昔は十三歳で、痛みと闘ってたな〜なんてことを思い出してしまう。
『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』は、そんな「何にも出来ない少女である痛み」との闘いとその記憶を忘れないという、少女の物語である。
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2008/10/08 22:01 |
『ひかりの剣』/海堂尊 ◎
あの「バチスタ・スキャンダル」から遡ること約20年。(←どっかで書いたようなフレーズ(笑))
医療現場が掻き乱されていた『ブラックペアン1988』の裏側で、医学生たちの華麗な戦いは繰り広げられていた。
うおぉぉ〜、海堂尊さん、相変わらずの作品間リンクが複雑だ〜!でも、全然破綻がないから、すごいわッ!
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2008/10/07 23:26 |