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蒼のほとりで書に溺れ。
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主に読書感想。ひたすら自己流。読みたい本を読んで、つらつらと感想を書き連ねる。文章の統一感も全くありません。
・・・自己チュウなブログですみません。

ネタバレ注意!です。ストーリーを知りたくない方は読まないでくださいね。

タイトルの『書名』/著者名の後の◎○△などは、水無月・Rの主観による評価です。 読書感想のスタンスは「教養のない傍観者」。無教養なまま、読み散らし、感じたままを書いちゃってます。滅茶苦茶です。一般常識・世間の評判より、自分の感覚を優先。

ちなみに、水無月・R的・大絶賛な作家さんは、有川浩さんです(^^)。

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タイトル 日 時
『カワセミの森で』/芦原すなお △
『カワセミの森で』/芦原すなお △ 主人公・桑山ミラは、高校2年の夏、恐ろしい体験をする。美しい、カワセミのいる森の瀟洒な洋館で、連続する殺人。豹変する友人、成功した一族にかけられた崩壊の呪い。 誰が、何のために・・・? ...続きを見る

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2009/11/15 22:48
『ひげがあろうが なかろうが』/今江祥智 ○
『ひげがあろうが なかろうが』/今江祥智 ○ あ〜〜・・・(笑)。なんでリスト入りしたか全く覚えていない・・・。M市図書館になくて、いずれリクエスト掛けようと思ってるうちに、N市に引っ越したからなぁ(←言い訳)。 で、N市図書館に開架されてるこの本を見たとき、びっくりしました・・・。 すんごい分厚いです。先程計ったら4.5センチもありましたよ。 かばんに入れて持ち歩けないよ(笑)。 ...続きを見る

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2009/11/13 23:10
『ドミノ』/恩田陸 ◎
『ドミノ』/恩田陸 ◎ ・・・まさにドミノのようだ。 28人の登場人物たちそれぞれの事件だったはずが、ある事件は必然的に、ある事件は偶然かそれとも運命か、いつの間にか撚り合わされて、一つの地点へと転がってゆく。 この盛り上がりは、ただものじゃないです。すごいすごい〜! それぞれの事件がばらばらに語られる前半はちょっと集中できなかったのですが、それぞれの事態が東京駅に集結して、怒涛の終焉が予感されたときから、もう続きが気になって気になって、すごい勢いで読み進めました(もちろん、ニヤニヤ笑ったり、ツッコミを入れたりし... ...続きを見る

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2009/11/05 23:13
『ハナシがはずむ! 笑酔亭梅寿謎解噺3』/田中啓文 ◎
『ハナシがはずむ! 笑酔亭梅寿謎解噺3』/田中啓文 ◎ N市図書館にて、「今日は何を借りようかな〜」と書棚の前をフラフラしていて「おお〜、梅寿師匠があったじゃ〜ん」と手にとって表紙を見た途端、吹いた。 なんですかこれは!!(笑) 笑酔亭梅駆こと竜二のアタマ、アタマが・・・!トサカ頭なのはそのままだけど、キンキラキンに金色ッ!!! すごいよねぇ〜。すごすぎる・・・(笑)。 ...続きを見る

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2009/11/04 23:38
『丹生都比売』/梨木香歩 ○
『丹生都比売』/梨木香歩 ○ 壬申の乱前夜、そして乱に続く天皇家継承の悲劇を描いた、王朝ロマンである。 梨木香歩さんの作品は、ソコソコ読んでますが、珍しい傾向の作品だと思います。でも、どこかほかの作品ともつながるような・・・不思議な感覚です。 ...続きを見る

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2009/10/29 22:48
『水底の仮面』/タニス・リー ○
『水底の仮面』/タニス・リー ○ やっぱり、耽美なダークファンタジーはいいなぁ〜・・・。 水の都ヴェヌスで繰り広げられる、隠微で仄昏い、因縁と策略。 タニス・リーさんの描く、美しくも妖しい世界。 濁った運河、仮面や衣装の青、美女のサファイアの瞳・・・、さまざまな青が氾濫し、闇に飲み込まれてゆく。そこから浮かび上がってくるものとは。 ...続きを見る

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2009/10/28 22:20
『海がきこえる』/氷室冴子 △
『海がきこえる』/氷室冴子 △ 氷室冴子さん。初期コバルト文庫の中心的存在で、コミカルな少女漫画的な展開の作品、平安王朝の破天荒姫君の物語、少女たちの心模様をつぶさに描いたリリカルな物語、さまざまな作風を持つ、非常に良い作家さんでありました。残念ながら90年代後半から、新しい作品が世に出ることがなくなり、そして昨年、逝去されました。 ...続きを見る

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2009/10/18 23:52
『ハナシにならん! 笑酔亭梅寿謎解噺2』/田中啓文 ◎
『ハナシにならん! 笑酔亭梅寿謎解噺2』/田中啓文 ◎ うひゃぁ〜!今回も、笑わせて頂きましたぁ!やっぱり良いですねぇ、この関西ノリ ツッコミに愛があるなぁ!田中啓文さん、面白いですよ!! せっかく関西圏に引っ越したんだから、関西ノリを堪能して、実生活にも活かせるようにしたいものです(笑)。 前作『笑酔亭梅寿謎解噺』で、かなり大変な修行の日々を送っていた主人公・笑酔亭梅駆(しょうすいていばいく)こと竜二ですが、本作『ハナシにならん! 笑酔亭梅寿謎解噺2』でも相変わらず、師匠にどつき飛ばされたり上前ハネられたり、色々酷い目に会っています。 ...続きを見る

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2009/10/16 22:01
『裏ヴァージョン』/松浦理英子 △
『裏ヴァージョン』/松浦理英子 △ 松浦理英子さんは、初めてです。 『裏ヴァージョン』は、小説家になりそこなった女が、たった一人の読者の為に短編を書いてゆく。その読者は、高校時代の友達で・・・という物語です。 ああ〜、ごめんなさい、なんかちょっと私的には合わなかった・・・。 ...続きを見る

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2009/10/13 22:33
『自由の牢獄』/ミヒャエル・エンデ △
『自由の牢獄』/ミヒャエル・エンデ △ ミヒャエル・エンデさんといえば、『モモ』『はてしない物語』等、ファンタジー児童文学で有名な作家さんですよね。 本作『自由の牢獄』は、大人のためのファンタジーとして描かれた作品でした。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2009/10/06 21:50
『まほろ駅前多田便利軒』/三浦しをん ◎
『まほろ駅前多田便利軒』/三浦しをん ◎ 先月末、中国地方のM市を転出して、近畿地方・N市に引っ越してきました。超突貫工事な引っ越しスケジュール、車も通れない路地がたくさんあるカオスな町並み、片付かない荷物・・・と、なんともあわただしい日々を過ごしております。 そして・・・引っ越して10日ほどたったころ、N市の中央図書館へ行ってみました。そして、借りてきたのが、三浦しをんさんの『まほろ駅前多田便利軒』なのでありました。 ...続きを見る

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2009/09/22 22:15
『ギンノヨル』(「青い鳥少年文庫」vol.4)/長野まゆみ ○
『ギンノヨル』(「青い鳥少年文庫」vol.4)/長野まゆみ ○ 夜間診療所で父と暮らしている少年・ルリ。父が、学校の休暇に合わせて、旅に出ようという。父と旅行に出かけたルリは、ケスという青年と途中合流した。 『オルスバン』・『ヒルサガリ』・『オトモダチ』に続く、青い鳥少年文庫シリーズ最終巻『ギンノヨル』。 ...続きを見る

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2009/09/19 22:39
『夕凪の街 桜の国』/こうの史代 ○
『夕凪の街 桜の国』/こうの史代 ○ 前から、読みたいな、と思っていた作品。漫画は図書館ではリクエスト購入してくれないので、ずっと読みたい本リストの中にあったのだが、広島県を出ることが決まり、記念に購入を決定。昨日UPした三浦しをんさんの『月魚』と同様、コチラも帰省中に読みました。 日本に、広島に、原爆が落とされたのは、過去のことと思いたい私。広島に住んではいても、日ごろ意識することのないその事実を、あらためて読むのは、実を言うと怖かった。 ...続きを見る

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2009/09/10 22:16
『月魚』/三浦しをん ◎
『月魚』/三浦しをん ◎ 相変わらず、ただならぬ微妙な関係が、池の底の泥のように、沈んでいますねぇ・・・。三浦しをんさんの描くただならぬ物語は、素敵だわ〜(笑)。 小心者で小市民な水無月・Rも読める、あのあやうい友情とも愛情ともつかぬ関係・・・いやぁ〜、ドキドキしましたよ。 お盆休みの帰省の新幹線の中で読んだのですが、今でもあの「ただならなさ」を思い出すと、心がかき乱されますね〜。うう〜む。よかったわぁ、『月魚』。 ...続きを見る

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2009/09/09 22:54
水無月・Rよりお知らせ。 相変わらず、更新停滞中・・・(^_^;)
この週末に引っ越します。未だ荷造り率・70%なんですが。・・・大丈夫なんだろうか。 結局、ダンナも子供達も、ほとんど戦力になりませんでした・・・(泣)。 結構直前まで、段ボールに詰められないモノが、た〜くさんあるんですよねぇ・・・。 ...続きを見る

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2009/08/26 22:40
『枯骨の恋』/岡部えつ ○
『枯骨の恋』/岡部えつ ○ 部屋の片隅に、骸骨が立っている。主人公・真千子はそれを、15年前に別れ、そののち死んだ、自分の元恋人の骨なのだと思っている。 骨は何もせず、ただ立っているだけ。新しい男を連れ込んで、明かりをつけたまま関係しても、それでもなお。 第3回『幽』怪談文学賞短編部門大賞を受賞した、岡部えつさんの『枯骨の恋』は、そんな乾いたおぞましさを漂わせる、短編集である。 ...続きを見る

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2009/08/10 23:27
『充たされざる者』/カズオ・イシグロ △
『充たされざる者』/カズオ・イシグロ △ ううむぅ〜。非常に感想を書きづらいです・・・。 カズオ・イシグロさんの、格調高い自制のきいた物語構成・文章(訳も良いのだと思いますが)、古き良き時代を思い起こす、郷愁漂う世界。 本書『充たされざる者』も、そういった世界を踏まえつつ、不条理な悪夢の連続のような、堂々巡りが続いてゆく。その堂々巡りが、どんどん収拾つかない方向へ行くせいで、大変疲れました。 ...続きを見る

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2009/08/08 23:35
水無月・Rより お知らせ
え〜〜と。 8月入ってから、更新が停滞しております。 夏休み入って、子供たちがいるので、なかなか読書の時間が取れないんですよねぇ・・・。 そして、もうひとつ、問題が。 ...続きを見る

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2009/08/07 22:28
『お菓子手帖』/長野まゆみ ○
『お菓子手帖』/長野まゆみ ○ 自筆年譜と称する小説、ということなんだそうです。 実は、初出の『文藝』08年秋号を購入しておりましたので、前半分強は、既に読んでいました。 でも、小説というよりは・・・エッセイ、なのかなぁ? ――― お菓子は少女の心をとらえて離さない、美しくも美味しい栄養源。『お菓子手帖』は著者、長野まゆみさんを育てた、美しくて美味しいお菓子たちの物語。 ...続きを見る

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2009/07/29 22:31
『学園キノ 2』/時雨沢恵一 ◎
『学園キノ 2』/時雨沢恵一 ◎ 時雨沢恵一さんの「キノの旅」シリーズ●冊目・・・じゃないんですよ(笑)。 いやはや・・・、『学園キノ 2』。 ・・・第2巻ですねぇ(笑)。この調子で続くのではないですか?だって、悪の大魔王は倒されてないし?ていうか、この調子で「謎の美少女ガンファイターライダー・キノ」と「サモエド仮面」と「ワンワン刑事」が三つ巴で活躍しつづけてほしいんですよ、面白いから。毎回、あちこち破壊されまくる学園側としては、迷惑だろうけどね(笑)。 ...続きを見る

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2009/07/28 00:04

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