蒼のほとりで書に溺れ。

アクセスカウンタ

zoom RSS 『正しい大阪人の作り方』/わかぎえふ ○

<<   作成日時 : 2013/09/27 19:01   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

私は、いわゆる〈エセ関西人〉である。
就職前は、子供のころから各地を転々としたが関西圏に住んだことはなく、大阪に本社がある会社に入社した時、ほぼ初めての関西経験をした。結構カルチャーショックを受けました(笑)。
数か月本社で過ごした後、東京の事務所へ配属されたんですが、周りの上司や同僚の半数以上が関西人。その中でもやはり、大阪出身の上司って、ホントに強烈でしたわ〜(笑)。
あのころを思い出しながら、この夏の集英社文庫「ナツイチ」から『正しい大阪人の作りかた』をセレクト。
納得できる部分もアリ、いやいやさすがにちょっと話盛ってないかい?と思う部分もアリ。
でも、著者のわかぎえふさんが大阪を非常に愛していることは、よくわかりますね〜。

冒頭の続きですが、夫は大阪人で、結婚後は転勤でまたあちこちと転居したものですが、現在はO阪市在住です。子供たちはすっかり関西キッズですね〜。たどたどしいながらも、ボケとツッコミもマスターしつつあります。
私自身は関西弁(大阪ことば)はナチュラルに喋れないので、遠慮しつつ標準語Mixを喋ってるのですが、なんか中途半端で申し訳ない気がしてます。エセ関西人はツライですわ〜(^_^;)。

しかしこの本、いきなり最初に「大阪の上司はトイレに行くとき大小を報告していく」なんて始まり方をする。・・・え〜?さすがに私のかつての大阪人キョーレツ上司も、それはしなかったよ?確かに自分のこと「ワシ」とは言ってたけど。それを言えば「僕」って言ってる人もいたしな〜。だから、全部が全部、この本の通りってわけじゃないんですよね。

けど、わかるわかるって思うところもたくさん。
「大阪は巨大な田舎である」ってのは、誤解を恐れずに言えば確かにそうなのよ。なんていうか、都会の合理性(まあ冷たいとかあまり関わりを持たないとか)とは正反対なんだと思います。
郷土愛は強いと思うな。祭りや地元の仲間を大事にし、粉もんや鍋などの食にこだわり、ボケとツッコミは欠かさない(笑)。

あと、東京コンプレックスが結構すごい。妙に敵対心持ってる人もいて、東京出身者=冷たい人みたいな括り方をされてしまい、一応実家は東京にある私としては、ツライ。いやもう、そんなに東京に対してピリピリしないでぇ〜(^_^;)。東京は、大阪のこと、下に見てませんて。同等の都市だと思ってます〜。最近では「県民性」を取り上げるTV番組で大阪の特別性がクローズアップされてるけど、凄いパワフルで面白い都市だと感心してるんですってば〜。

まあ、そんな大阪人の皆さんの生態が事細かに、愛を持って書かれています(笑)。
関西圏の他の県と大阪人の比較が面白かったですね。
京都って、やっぱり怖い(^_^;)。遠まわしにチクチク…それに愛を感じることが出来るんだから、大阪人は懐が深いね。やっぱり付き合いが長いから、京都の人も大阪人には遠慮しないのかも、なんて思いました。
それから、大阪人が歩くの早いってのは、確かにそうかも。梅田の地下道なんて、猛スピードでずいずいと歩くサラリーマンの波が出来てますもん。小学生連れてると、ちょっと怖いぐらい。でもその小学生もそのうち育って、その波に乗ってガシガシ歩くようになるんでしょうなぁ(笑)。

へぇと思ったり、感心したり、ちょっと違うなと思ったり。
O阪在住エセ関西人としては、ふんふんふん、と楽しく読ませていただきました。

(2013.08.25 読了)

正しい大阪人の作り方 [ わかぎえふ ]
楽天ブックス
集英社文庫 わかぎえふ 集英社 <a href="http://books.rakuten


楽天市場 by 正しい大阪人の作り方 [ わかぎえふ ] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
『正しい大阪人の作り方』/わかぎえふ ○ 蒼のほとりで書に溺れ。/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる