蒼のほとりで書に溺れ。

アクセスカウンタ

zoom RSS 『正義のセ 3』/阿川佐和子 ◎

<<   作成日時 : 2014/05/14 16:03   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

前作『正義のセ 2』が、「うわぁ!なんでここで終わる?!」ってところで終わったので、入手した途端がつがつ読みはじめちゃいましたよ、阿川佐和子さん〜。
本作『正義のセ 3』は、主人公・凜々子の大ピンチはどうなるの?ってところから、物語が始まります。

しかし…凜々子さん、アナタ酷過ぎる(笑)。
一途に「僕は凜々子ちゃんの味方だから!」って慕ってくる神蔵の扱いが…。確かに真ん中分けだったり、かなり空回り気味だったり、人の話聞いてなかったりするけど、いい奴じゃないですか〜。
冤罪事件に関してもすごく協力してくれるし。
それでもやっぱり凜々子一筋な神蔵君、私が応援してあげるよ!・・・なんか、叶う事なさそうで、可哀想すぎて(笑)。
凜々子も、ここまで慕われたら、もうちょっと扱い良くしてあげても罰は当たらんと思うよ・・・・(^_^;)。

前作で、幼馴染の明日香に騙されて冤罪事件をすっぱ抜かれてしまった凜々子。
だけど、凜々子が起訴した男に余罪があるのではないかという週刊誌の記事を受けて、凜々子は横浜地検時代に知り合った刑事の協力を得て、その件を調査し始める。
別の被害者がいたらしいと分かり、その被害者に被害届を出してもらおうと何度も訪問。そうするうちに、神蔵の尽力(?)により、明日香との連絡が取れ、一緒に被害者を訪問することに。被害者の子供や恋人とも知り合い、そちらにも遠回りに被害届のことを頼んだ数日後、被害届が出され、何とか冤罪事件の方はうまく片付いた。
凜々子と明日香の友情も、ぎこちないながらも回復傾向に。

冤罪事件が週刊誌スキャンダルとなって、凜々子の妹の温子が恋人・老舗旅館の御曹司そら豆くん(どういうあだ名だよ)と別れる原因になってしまったと聞いた凜々子。家族と縁を切るために、戸籍を抜けようという事で神蔵に「入籍だけしてほしい」って…可哀想すぎます(笑)。神蔵は完全に誤解して「とうとう運命を受け入れてくれたんだね!」的な盛り上がり。
結局、温子とそら豆くんはヨリが戻って、凜々子は「入籍問題、なかったことにしてください」だもんなぁ。ははは(^_^;)。

検事と新聞記者。対立することが多い職業の、それぞれの正義、難しいですね。そんな中で、友情を持続させることが、出来た凜々子と明日香には良かったねと思うけど、私が凜々子だったら許せたかなぁ、という気はしますね。

さて、これからこの登場人物たちは、どんなことに巡り会うんだろう。仕事としては、検事として様々な事件を調査し、裁判を迎え。家族のことでは、豆腐屋一家に家族が増えて、凜々子は独立して家を出るのかな?とか。ちょっとは神蔵にいいことが起こらないのかしら、とか。
とりあえずこの『3』で一つの区切りはついていますが、続きの物語があってもおかしくない。という事で、出たら読みます阿川さん!

(2,014.05.07 読了)

『正義のセ』
『正義のセ 2』
『正義のセ 3』 本稿


正義のセ(3) [ 阿川佐和子 ]
楽天ブックス
阿川佐和子 角川書店 KADOKAWA発行年月:2013年03月26日 予約締切日:2013年03月


楽天市場 by 正義のセ(3) [ 阿川佐和子 ] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
『正義のセ 3』/阿川佐和子 ◎ 蒼のほとりで書に溺れ。/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる