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zoom RSS 『乙女の日本史』/堀江宏樹・滝乃みわ子 ○

<<   作成日時 : 2015/08/26 16:15   >>

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サラッと読めて、ニヤニヤ笑える、乙女発想(?!)の日本史。
冒頭に「さよなら「おじさん史観」」とありますが、まあ確かに歴史好きと言えばおじさんで、最近やっと[歴女]なる名称が台頭したぐらいですもんね。
『乙女の日本史』というタイトルが興味を引いた今夏カドフェスの1冊。
堀江宏樹さん&滝乃みわ子さん、大変楽しませていただきました♪

軽い文体で、ゴシップ誌的な感じ(笑)。本文?も面白いんですが、ところどころに挟まれる「週刊歴女」や〈人生相談〉が面白かったです。「週刊歴女」なんてまさに女性週刊誌そのもので、見事なまでにスキャンダラスな煽り見出し、スクープ写真さながらの挿絵、関係者がいろんなことをばらしちゃったり(笑)、本人談がぶっ飛んでたりと、真面目に歴史好きな人が読んだら怒りそうなレベルですが、私こういうの好きです(笑)。

大量のネタ(←ネタ言うな)が投入され、うぷぷ、にゃははと笑わせていただきましたが、一番私的に気に入ったのは〈中岡慎太郎〉に言及した、「「不思議ちゃん」の愛されレッスン―坂本龍馬」ですね〜。龍馬と一緒に襲われて、2日間苦しんだ上に死亡したという、実は切れ者だった中岡慎太郎。
どうにも私、日本人の龍馬礼賛が好きじゃなくて・・・。
確かに龍馬は凄かったけどさ、周りの人がしっかりフォローしてくれたからじゃんよ、と思ってたので、その中核的存在・中岡慎太郎が頭脳派でしかも笑顔写真が残ってるとか、素晴らしい!って思ったんですよねぇ♪

「乙女のための参考図書」も、なかなかのラインナップ。古代は『空色勾玉』(荻原規子・小説)から『あさきゆめみし』(大和和紀・コミックス)、『戦国無双4』(ゲーム!!)、などコミックスを中心に多岐にわたる(図書じゃないのも入ってる(笑))。読んだことのあるものもたくさんあるけど、いくつか興味を引く作品もありました。ちょっと読んでみようかな(笑)。

続編というか姉妹編?に『乙女の日本史 〜文学編〜』というのがあるそうで、こちらはもっと興味深いなぁ。どの作品をどういう風に取り上げてるのだろう(笑)。まあ、紫式部と清少納言の確執は絶対取り上げるよね〜(^_^;)。

(2015.08.22 読了)

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