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蒼のほとりで書に溺れ。
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主に読書感想。ひたすら自己流。読みたい本を読んで、つらつらと感想を書き連ねる。文章の統一感も全くありません。
・・・自己チュウなブログですみません。

ネタバレ注意!です。ストーリーを知りたくない方は読まないでくださいね。

タイトルの『書名』/著者名の後の◎○△などは、水無月・Rの主観による評価です。 読書感想のスタンスは「教養のない傍観者」。無教養なまま、読み散らし、感じたままを書いちゃってます。滅茶苦茶です。一般常識・世間の評判より、自分の感覚を優先。

ちなみに、水無月・R的・大絶賛な作家さんは、有川浩さんです(^^)。

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タイトル 日 時
『火の中の竜 〜ネットコンサルト「さらまんどら」の炎上事件簿〜』/汀こもるの 〇
『火の中の竜 〜ネットコンサルト「さらまんどら」の炎上事件簿〜』/汀こもるの 〇 車椅子の美青年所長・オメガ率いる、ネットよろず相談所「さらまんどら」。 彼らの得意な分野は「炎上案件」。 店のサイトが炎上してしまったパソコン教室の生徒を連れて行った「先生」こと「ぼく」も、その仲間に加わることになり、事件にかかわっていくことに・・・。 汀こもるのさん、初読み作家さんです。勢いのある展開で、大変読みやすかったです。 『火の中の竜 〜ネットコンサルト「さらまんどら」の炎上事件簿〜』、今時感満載でした。ネットってなんとなく使ってるけど、便利な分落とし穴もあるんだなぁと、今... ...続きを見る

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2019/05/18 22:29
『ディレクターズ・カット』/歌野晶午 ◎
『ディレクターズ・カット』/歌野晶午 ◎ う〜わ〜。後味悪〜い。 さすが歌野晶午さんだよなぁ(^^;)。 まさに、『ディレクターズ・カット』。 肥大化する自己顕示欲(承認欲求)、捩くれ暴走する「脚色された事実」、救いのないラスト。 しかも、実際ありそうなディティールの連続で、読んでいてゾワゾワしました。 ...続きを見る

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2019/05/14 20:01
『異人館画廊 〜失われた絵と学園の秘密〜』/谷瑞恵 〇
『異人館画廊 〜失われた絵と学園の秘密〜』/谷瑞恵 〇 絵画に対する感性の鋭さや両親の養育放棄からイギリスへ留学し、スキップで大学で図像学を修めた此花千景は祖父の死後帰国し、祖母の営む「異人館画廊」で暮らしている。 千景も一員である稀覯絵画鑑賞グループ・キューブのメンバーが関わる、図像が使われているという絵画にまつわる事件を描く〈異人館画廊〉シリーズ。5冊目にあたる本作『異人館画廊 〜失われた絵と学園の秘密〜』は、調査のため美術高校に編入した千景が、同年代の少年少女と関わることでまた、。 ところで谷瑞恵さん、千景の誘拐事件の真相はいつ語られるんで... ...続きを見る

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2019/05/08 12:39
『女たち三百人の裏切りの書』/古川日出男 〇
『女たち三百人の裏切りの書』/古川日出男 〇 世に流布している『源氏物語』の「宇治十帖」は贋物であるとして、没して百余年の紫式部の亡霊が立ち現れる。 「ほんものを語ろうぞ、物語として書にし、世に広めよ」と宣言して・・・。 古川日出男さんが描き始めた〈本物の「宇治十帖」〉は、亡霊の語る物語の域を超え、夢と現と虚と実を増幅させながら、時代をの趨勢を飲み込んでいく。 『女たち三百人の裏切りの書』というタイトルに違わず、裏切る女たちの物語であり、読者である私も何度も裏切られる、魅力的な物語でした。 ...続きを見る

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2019/04/30 10:56
『魔王城でおやすみ(5)』/熊之股鍵次 ◎ コミックス
『魔王城でおやすみ(5)』/熊之股鍵次 ◎ コミックス 熊之股鍵さんが描く〈魔王城でおやすみ〉シリーズの5冊目『魔王城でおやすみ(5)』。 日々、快眠を求めて魔族たちを蹂躙するスヤリス姫(笑)。 ホントにホントに姫ったら、人間界に帰る気全ッ然ないよねぇ・・・!! ...続きを見る

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2019/04/24 19:50
『サムライ・ダイアリー 〜鸚鵡籠中記異聞〜』 天野純希 〇
『サムライ・ダイアリー 〜鸚鵡籠中記異聞〜』 天野純希 〇 『サムライ・ダイアリー 〜鸚鵡籠中記異聞〜』 天野純希 〇 実在の尾張藩士・朝日文左衛門が26年間書き続けた日記の「秘本」が綴られる『サムライ・ダイアリー 〜鸚鵡籠中記異聞〜』。 表本は実在してて、当時の世相・風俗を知る貴重な資料なのだそうですが、こんな異本があったら、こっちの方が世の中には受けたでしょうね(笑)。 天野純希さんの描くダメダメ藩士・文左衛門の日々が、なんとも情けなくそれでいて「しょうがない人だ…」と思えてしまうという、肩の力の抜けた楽しい日記でした。 ...続きを見る

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2019/04/22 18:05
『室町繚乱 〜義満と世阿弥と吉野の姫君〜』/阿部暁子 ◎
『室町繚乱 〜義満と世阿弥と吉野の姫君〜』/阿部暁子 ◎ 室町時代の知識があまりないまま読み始めたのですが、阿部暁子さん、大変面白かったです。 世間知らずだった南朝の皇女・透子の成長を描いた『室町繚乱 〜義満と世阿弥と吉野の姫君〜』、相争う南北朝及び幕府という複雑な政治事情を背負った若者たちの苦悩と決意を咲き乱れさせる、力強い物語でした。 ...続きを見る

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2019/04/10 11:42
『魔王城でおやすみ(4)』/熊之股鍵次 ◎コミックス
『魔王城でおやすみ(4)』/熊之股鍵次 ◎コミックス 人間界から魔王に攫われてきたスヤリス姫。 勇者による救出を涙ながらに待って・・・ません、全然。 相変わらず、帰る気ナッシングだよね〜、姫。 熊之股鍵さんが描く〈魔王城でおやすみ〉シリーズ第4弾『魔王城でおやすみ(4)』、魔王城からさらに「旧魔王城」に攫われたって、姫は快眠を求めることは怠りません(笑)。 ...続きを見る

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2019/03/29 19:43
『異人館画廊 〜当世風婚活のすすめ〜』/谷瑞恵 〇
『異人館画廊 〜当世風婚活のすすめ〜』/谷瑞恵 〇 イギリスへ留学し、スキップで図像学を修めた此花千景は、祖母の営む「異人館画廊」で暮らしている。 千景と画廊に集うキューブのメンバーが関わる、図像が使われているという絵画にまつわる事件を描く〈異人館画廊〉シリーズ。本作『異人館画廊 〜当世風婚活のすすめ〜』では、千景の幼少時の誘拐事件の関係者も登場するのですが・・・。 谷瑞恵さん、千景の誘拐事件の真相はどうなってるんでしょうか?!気になってたまりません! ...続きを見る

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2019/03/27 17:17
『我らがパラダイス』/林真理子 〇
『我らがパラダイス』/林真理子 〇 超高級介護付きマンションで働く3人の中年女性。彼女たちにも、介護が必要な親がいるのだけど、自分の職場の老人たちとのあまりの格差に、悩みを通り越して憤りを感じている。 そんな彼女たちの、ハチャメチャな行動を記した林真理子さんの『我らがパラダイス』。 中年女性たちとは同年代だし、うちの親はまだ介護は必要ないけど、いずれは・・・と思うんですが、共感できない部分が多々ありまして、その点は今一つでした・・・。 最後の方は、爽快で面白かったんですが・・・。 ...続きを見る

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2019/03/13 22:38
『八咫烏外伝 烏百花 〜蛍の章〜』/阿部智里 ◎
『八咫烏外伝 烏百花 〜蛍の章〜』/阿部智里 ◎ 阿倍智里さんの〈八咫烏世界〉シリーズの、各長編の合間にあった、愛の物語6編。 それぞれにとっての愛が、美しく力強く、描かれてていました。素晴らしかったです。 『八咫烏外伝 烏百花 〜蛍の章〜』ってことは、他にも短編集が出るという認識でよろしいでしょうか。 是非に、こういう本編とは別のサイドから描かれる物語も読みたいので、期待して待ってます! ...続きを見る

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2019/03/05 20:24
『エクサスケールの少女』/さかき漣 〇
『エクサスケールの少女』/さかき漣 〇 あら〜?なんか、思ってたのと違うなぁ・・・。 人間とAIの未来を描く、という書評に惹かれて読み始めたんですけど、なんか、凄くもったいない感じが・・・。 日本からシンギュラリティを起こそうとする最高の頭脳を持つ青年と彼が手にした最高の環境、不可思議な体質の少女、日本古代神話とのかかわり、AIやAGI(汎用人工知能)の発展、人間の欲とそのコントロールなど、一つ一つの題材がいいのに、上手くこなれてないと感じてしまいました。残念。 テーマ的には、好きなんですけどねぇ・・・。 奥付見たら、著者のさ... ...続きを見る

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2019/02/27 18:02
『魔王城でおやすみ(3)』/熊之股鍵次 ◎コミックス
『魔王城でおやすみ(3)』/熊之股鍵次 ◎コミックス 人間界に帰る気全くナシのスヤリス姫、今日も元気に魔王城を徘徊中です。 いいのかそれで(笑)。いいんだよね、それで。だって、面白いんですもん。 熊之股鍵次さんの〈魔王城でおやすみ〉シリーズ第3巻、『魔王城でおやすみ(3)』ですよ。本作も全力で快眠を求める姫と、それに振り回される愉快でトホホな魔族たちが、面白すぎてニヤニヤしちゃいましたよ。 ...続きを見る

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2019/02/25 23:09
『抱卵』/堀真潮 ◎
『抱卵』/堀真潮 ◎ スイートなものからダークなものまで、様々な掌編が詰まった一冊。 本作『抱卵』でデビューの堀真潮さんは、表題作「抱卵」で第一回「ショートショート大賞」を受賞。 24作品、それぞれに違った味わいがあり、楽しめました! ...続きを見る

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2019/02/17 18:50
『ホワイトラビット』/伊坂幸太郎 ◎
『ホワイトラビット』/伊坂幸太郎 ◎ 伊坂幸太郎さん、いやぁ〜面白かった!! 仙台で起きた人質立てこもり事件「白兎事件」(←ただしそう呼んでいるのは作中の語り手だけのようである)を描いた『ホワイトラビット』、伊坂さんらしい凝った作りで、テンポが良くて、とても楽しかったですよ! ...続きを見る

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2019/02/13 16:15
『愛なき世界』/三浦しをん ◎
『愛なき世界』/三浦しをん ◎ 植物研究に心を傾ける本村、本村に恋をした洋食屋・円服亭従業員の藤丸、本村の所属する松田研究室の面々、藤丸の師匠・円谷・・・あ〜、も〜、みんな可愛いよ!愛おしいよ!! 三浦しをんさん、ホントに大好きですよ。タイトルは『愛なき世界』ですが、愛にあふれる、幸せで胸がいっぱいになる、素晴らしい作品でした! ...続きを見る

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2019/02/08 19:29
『ニャンニャンにゃんそろじー』/有川浩 他 (アンソロジー) ◎
『ニャンニャンにゃんそろじー』/有川浩 他 (アンソロジー) ◎ 有川浩さん目当てで、図書館で予約したこのアンソロジー。 他の作品も、良かったわ〜。あえて言えば猫派、という程度の私も、がっつり心を持って行かれましたねぇ。猫飼うのもいいかなぁ、なんて思ったり(笑)。 『ニャンニャンにゃんそろじー』、猫好きさんにはたまらないであろう、素敵なアンソロジーでした♪ ...続きを見る

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2019/01/31 14:57
『魔王城でおやすみ(2)』/熊之股鍵次 ◎(コミックス)
『魔王城でおやすみ(2)』/熊之股鍵次 ◎(コミックス) 先日読んだ第1巻が、可愛くて楽しくてニヤニヤしちゃったので、『魔王城でおやすみ(2)』もそれはもう、期待大で読ませていただきました。 ・・・熊之股鍵次さん、素晴らしすぎる。 期待の数段上を行く、姫の〈安眠を求める徘徊〉、今作も大いに楽しませていただきましたとも!! ...続きを見る

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2019/01/26 19:54
『魔王城でおやすみ(1)』/熊之股鍵次 ◎(コミックス)
『魔王城でおやすみ(1)』/熊之股鍵次 ◎(コミックス) 水無月・R家の次男は、アニメ・マンガ好きの高校生です。そんな彼が先日、お年玉を握りしめて大型書店へ行き、大量のコミックスを購入してきて、リビングに広げて悦に入っている姿を見てしまった母(笑)。 彼の戦利品の中で、面白そうだなぁと気になったのが、この〈魔王城でおやすみ〉シリーズの9巻。 次男が貸してくれるというので、さっそく『魔王城でおやすみ(1)』から、読み始めることにしました。 いや…これ、すごい漫画ですよ。ぶはぶは笑いながら読めました、熊之股鍵次さん!!すごい才能ですな! ...続きを見る

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2019/01/20 17:50
『ことことこーこ』/阿川佐和子 〇
『ことことこーこ』/阿川佐和子 〇 離婚して実家に出戻って来たフードコーディネーターの香子と、認知症の症状が出始めた母・琴子。2人の名前を合わせたのが、この作品のタイトル『ことことこーこ』なんだけど、香子のフードコーディネーターという職業柄、料理を煮込んでいる音のようにも感じられます。こっくりとよく味が染みた、美味しいお料理のイメージが浮かびますねぇ。 阿川佐和子さん、お腹が空きました〜♪ ...続きを見る

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2019/01/20 10:29

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