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蒼のほとりで書に溺れ。
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主に読書感想。ひたすら自己流。読みたい本を読んで、つらつらと感想を書き連ねる。文章の統一感も全くありません。
・・・自己チュウなブログですみません。

ネタバレ注意!です。ストーリーを知りたくない方は読まないでくださいね。

タイトルの『書名』/著者名の後の◎○△などは、水無月・Rの主観による評価です。 読書感想のスタンスは「教養のない傍観者」。無教養なまま、読み散らし、感じたままを書いちゃってます。滅茶苦茶です。一般常識・世間の評判より、自分の感覚を優先。

ちなみに、水無月・R的・大絶賛な作家さんは、有川浩さんです(^^)。

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タイトル 日 時
『抱卵』/堀真潮 ◎
『抱卵』/堀真潮 ◎ スイートなものからダークなものまで、様々な掌編が詰まった一冊。 本作『抱卵』でデビューの堀真潮さんは、表題作「抱卵」で第一回「ショートショート大賞」を受賞。 24作品、それぞれに違った味わいがあり、楽しめました! ...続きを見る

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2019/02/17 18:50
『ホワイトラビット』/伊坂幸太郎 ◎
『ホワイトラビット』/伊坂幸太郎 ◎ 伊坂幸太郎さん、いやぁ〜面白かった!! 仙台で起きた人質立てこもり事件「白兎事件」(←ただしそう呼んでいるのは作中の語り手だけのようである)を描いた『ホワイトラビット』、伊坂さんらしい凝った作りで、テンポが良くて、とても楽しかったですよ! ...続きを見る

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2019/02/13 16:15
『愛なき世界』/三浦しをん ◎
『愛なき世界』/三浦しをん ◎ 植物研究に心を傾ける本村、本村に恋をした洋食屋・円服亭従業員の藤丸、本村の所属する松田研究室の面々、藤丸の師匠・円谷・・・あ〜、も〜、みんな可愛いよ!愛おしいよ!! 三浦しをんさん、ホントに大好きですよ。タイトルは『愛なき世界』ですが、愛にあふれる、幸せで胸がいっぱいになる、素晴らしい作品でした! ...続きを見る

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2019/02/08 19:29
『ニャンニャンにゃんそろじー』/有川浩 他 (アンソロジー) ◎
『ニャンニャンにゃんそろじー』/有川浩 他 (アンソロジー) ◎ 有川浩さん目当てで、図書館で予約したこのアンソロジー。 他の作品も、良かったわ〜。あえて言えば猫派、という程度の私も、がっつり心を持って行かれましたねぇ。猫飼うのもいいかなぁ、なんて思ったり(笑)。 『ニャンニャンにゃんそろじー』、猫好きさんにはたまらないであろう、素敵なアンソロジーでした♪ ...続きを見る

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2019/01/31 14:57
『魔王城でおやすみ(2)』/熊之股鍵次 ◎(コミックス)
『魔王城でおやすみ(2)』/熊之股鍵次 ◎(コミックス) 先日読んだ第1巻が、可愛くて楽しくてニヤニヤしちゃったので、『魔王城でおやすみ(2)』もそれはもう、期待大で読ませていただきました。 ・・・熊之股鍵次さん、素晴らしすぎる。 期待の数段上を行く、姫の〈安眠を求める徘徊〉、今作も大いに楽しませていただきましたとも!! ...続きを見る

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2019/01/26 19:54
『魔王城でおやすみ(1)』/熊之股鍵次 ◎(コミックス)
『魔王城でおやすみ(1)』/熊之股鍵次 ◎(コミックス) 水無月・R家の次男は、アニメ・マンガ好きの高校生です。そんな彼が先日、お年玉を握りしめて大型書店へ行き、大量のコミックスを購入してきて、リビングに広げて悦に入っている姿を見てしまった母(笑)。 彼の戦利品の中で、面白そうだなぁと気になったのが、この〈魔王城でおやすみ〉シリーズの9巻。 次男が貸してくれるというので、さっそく『魔王城でおやすみ(1)』から、読み始めることにしました。 いや…これ、すごい漫画ですよ。ぶはぶは笑いながら読めました、熊之股鍵次さん!!すごい才能ですな! ...続きを見る

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2019/01/20 17:50
『ことことこーこ』/阿川佐和子 〇
『ことことこーこ』/阿川佐和子 〇 離婚して実家に出戻って来たフードコーディネーターの香子と、認知症の症状が出始めた母・琴子。2人の名前を合わせたのが、この作品のタイトル『ことことこーこ』なんだけど、香子のフードコーディネーターという職業柄、料理を煮込んでいる音のようにも感じられます。こっくりとよく味が染みた、美味しいお料理のイメージが浮かびますねぇ。 阿川佐和子さん、お腹が空きました〜♪ ...続きを見る

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2019/01/20 10:29
『転生!太宰治 〜転生して、すみません〜』/佐藤友哉 〇
『転生!太宰治 〜転生して、すみません〜』/佐藤友哉 〇 なんで佐藤友哉さんが、太宰の転生モノを書いたんだろう・・・?という疑問から、この『転生!太宰治 〜転生して、すみません〜』を読み始めたんですが、そんな疑問はどうでもいいぐらい、面白かったですね。 これは・・・分類的にはライトノベルなのかしら。表紙のイラストは明らかに、ラノベです。でもちゃんと、太宰の顔なんだよねぇ(笑)。 ちなみに私の疑問の方は、全然解決しませんでした(笑)。 ...続きを見る

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2019/01/15 17:45
『ガーデン』/千早茜 〇
『ガーデン』/千早茜 〇 本作『ガーデン』装丁の、密集する植物の森。 噎せ返るような濃密さが感じられ、ドロドロ系の物語かと思ってました(笑)。 どっちかというと、主人公・羽野自身はそういったドロドロを、ガラス一枚隔てた場所から温度のない目線で眺めているような男でした。 千早茜さんって、時々こういう体温の低そうな男性を描きますねぇ。 ...続きを見る

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2019/01/09 19:53
『AX』/伊坂幸太郎 ◎
『AX』/伊坂幸太郎 ◎ 伊坂幸太郎さんの〈殺し屋シリーズ〉第3弾。 本作『AX』の主人公は、一流の殺し屋だが、殺し屋稼業をを引退したくて仕方ない男・兜(かぶと)。 兜は妻の不機嫌をいたく恐れており、高校生の息子にまで心配され呆れられるレベルの恐妻家なのだが・・・。 ...続きを見る

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2019/01/06 20:23
水無月・R的・2018年読了作品 ベスト10!
年の瀬も押し迫ってまいりました。今年は暖冬で、本当にありがたい・・・、と思ってたらここ数日の冷え込みの厳しさ。動くのが嫌いで冷え性な私には、辛いです(笑)。 さて、そんな私の今年の読了作品数、64作品。読めた冊数はともかく、今年も充実した読書生活を送れたな、と思っております。 そんな中での〈年間ベスト10!〉、毎年のごとく「順番つけがたい〜!!」と悩みに悩んでの発表でございます。 ...続きを見る

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2018/12/31 18:58
『タンゴ・イン・ザ・ダーク』/サクラ・ヒロ △
『タンゴ・イン・ザ・ダーク』/サクラ・ヒロ △ いやぁ・・・久し振りに読了後、「え〜と、だから、何?」って思ってしまいました。 サクラ・ヒロさん好きな方、ごめんなさい。私には、このカオスな世界観が理解できませんでした。 真の暗闇の地下室で音楽セッションする夫婦を描いた『タンゴ・イン・ザ・ダーク』、何がどうしてこうなって、そしてどういうラストになったのか・・・。 ...続きを見る

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2018/12/31 18:15
『異人館画廊 〜幻想庭園と罠のある風景〜』/谷瑞恵 〇
『異人館画廊 〜幻想庭園と罠のある風景〜』/谷瑞恵 〇 図像学の研究者である此花千景と、その祖母が経営する〈異人館画廊〉に集う絵画愛好家仲間・キューブのメンバーが関わる絵画の謎を巡る谷瑞恵さんの物語、〈異人館画廊〉シリーズ。 本作『異人館画廊 〜幻想庭園と罠のある風景〜』は、その3冊目。 図像術が使われているかもしれないというブリューゲルの絵を調査するために、コレクターの元を訪れた千景と透磨は、ブリューゲルの絵を再現した庭園の謎と対面することになります。 ...続きを見る

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2018/12/25 19:59
『負けるもんか 〜正義のセ〜』/阿川佐和子 〇
『負けるもんか 〜正義のセ〜』/阿川佐和子 〇 シリーズ当初「融通キカンチン」と称され、猪突猛進新人検事だった凛々子も6年目を迎え、尼崎支部の筆頭検事として、忙しい日々を送っている。 阿川佐和子さんの〈正義のセ〉シリーズ4冊目です。 『負けるもんか 〜正義のセ〜』、本作では凛々子の検事としてというか人間的な部分での成長が、鮮やかに描かれていました。 ...続きを見る

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2018/12/15 19:56
『鬼女の都』/菅浩江 〇
『鬼女の都』/菅浩江 〇 ・・・京都の怖さを思い知る、・・・いや、私、知ってた。 更に思い知らされた・・・って感じでしょうか。 菅浩江さんって、京都在住だったんですね。なんていうか、京都ってやっぱり、私みたいな単細胞には向いてないなぁと、痛感いたしました。 京都を舞台にした歴史ロマン小説で人気の同人作家・藤原花奈女の自死から始まる『鬼女の都』は、京都という〈街〉が引き寄せ、誤解させ、皆まで言わない文化で混迷を極めてしまった真相を解きほぐすミステリーです。 ...続きを見る

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2018/12/08 20:18
『銀の猫』/朝井まかて 〇
『銀の猫』/朝井まかて 〇 江戸の庶民の情緒を描けばピカイチの朝井まかてさん。 本作『銀の猫』では、介抱人として女中奉公をするお咲の仕事ぶりと日常を丁寧にたどる、ほっとするような物語です。 ...続きを見る

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2018/11/29 19:55
『ずぼらな青木さんの冷えとり毎日』/青木美詠子 〇
『ずぼらな青木さんの冷えとり毎日』/青木美詠子 〇 私、かなりの冷え性でございます。 冬は、靴下なくして眠れない、基本衣類はタートルネック、タイツと靴下とズボンの重ね履きがデフォルト、夏だって、スーパーの食品売り場に行くなら長袖カーディガンが手放せない(棚からの冷気に負ける)。 そんな私が『ずぼらな青木さんの冷えとり毎日』というタイトルを発見したら、読むしかないですよ、ハイ。 ずぼらでもOKなんですね?よろんで〜♪って感じでした(笑)。 著者・青木美詠子さんが、「冷え取り」と付き合った10年を書き綴った、実用書。 ...続きを見る

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2018/11/19 20:29
『玩具修理者』/小林泰三 △
『玩具修理者』/小林泰三 △ 以前小林泰三さんの『ドロシイ殺し』を読んだ時、ラストで「私は手児奈」と囁いて去って行った人物がいました。 「手児奈」って言ったら「真間の手児奈」だよね?とうとうビル(井森くん)ったら、日本の伝承物語の世界にも迷い込んじゃうわけ?と思ってたら、別作品に「手児奈」が登場するという情報が。 その登場作品が、本作『玩具修理者』に入っている「酔歩する男」です。 ちょっとだけ、〈真間の手児奈〉のシチュエーションを借りてはいましたね。 ...続きを見る

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2018/11/18 17:23
『水没ピアノ 〜鏡創士がひきもどす犯罪〜』/佐藤友哉 〇
『水没ピアノ 〜鏡創士がひきもどす犯罪〜』/佐藤友哉 〇 偉業で異能な鏡家兄弟を描く、佐藤友哉さんの〈鏡家サーガ〉シリーズ第3弾、『水没ピアノ 〜鏡創士がひきもどす犯罪〜』。 とはいえ、本作では鏡家から出演しているのは、次男・創士のみ。しかも、主人公は別の人物。 とはいえ、サブタイトルに名前が入ってくる以上、創士も重要な役目を果たすわけですが・・・。 ...続きを見る

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2018/11/16 19:27
『暗幕のゲルニカ』/浜田マハ ◎
『暗幕のゲルニカ』/浜田マハ ◎ 1年ほど前『楽園のカンヴァス』を読んだ時、とても強烈な印象を受けました。その際、原田マハさんのアート・サスペンスとしてお勧め頂いたのが、本作『暗幕のゲルニカ』です。 こちらもまた衝撃的というか、、ピカソの〈ゲルニカ〉に込められた反戦の思いと、〈ゲルニカ〉を守り庇護していった人々の信念が強く描かれた、素晴らしい作品でした! ...続きを見る

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2018/11/08 23:12

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