『号泣する準備はできていた』/江國香織 △

ええ~と・・・.。『号泣する準備はできていた』って、評判が高い作品だったと思うんですが。
ええ~と・・・。水無月・R的には「何を言いたいんでしょうか・・・」なのでありました。

江國香織は、以前にも読んだんですが、水無月・Rの苦手な「ソレが何か?」系なのですよ。水無月・Rはどうも古い人間で、今風の「さりげない日常を描く、微妙な物語」が理解出来ないのです・・・。物語はキッチリとしたオチがあるほうが好みです(-_-;)。

でも、表題の「号泣する準備は出来ていた」は、何とか理解できました。ぴったり合っている恋人なのに、自分から離れていく。その孤独が、にじみ出ていた、のかな・・・と。孤独だけれど、「いつか姪に‘フィッシュスープ‘を飲ませてやりたい」と思う程には、つら過ぎない、「私」の心境、ってところでしょうか。

(2007.2.11 読了)

号泣する準備はできていた
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新潮文庫 著者:江国香織出版社:新潮社サイズ:文庫ページ数:233p発行年月:2006年07月この著


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この記事へのコメント

香桑
2007年11月18日 01:11
こんばんは。この本も、私はあんまり気持ちが動かされず、「……?」という感じでした。
この本のよさがわからない自分はだめな読者かも、とへこんでいたので、水無月・Rさんのレビューを読んで、ほっとしました。
これもTBをよろしくです。
2007年11月18日 23:54
香桑さん、ありがとうございます(^^)。
そう思う方が他にもいる・・・良かった~。
この手の微妙な物語って、難しいです。きっと、個々の好みで非常に左右されちゃうのでしょうね。

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    Excerpt:  江國香織 2006 新潮文庫 うーん。 やっぱり、私、江國は好きじゃないかも… Weblog: 香桑の読書室 racked: 2007-11-18 01:07