『重蔵始末』/逢坂剛 △

ええ~と・・・。逢坂剛なんですよね?以前『百舌の叫ぶ夜』とか警察機構や犯罪組織や殺人者の暗闇を突いた作品にハマってた水無月・Rですが、その逢坂剛の時代物ってことで期待してたんですけど。・・・?あれれ?これはどうしたことでしょう?全然水無月・Rの気持ちに響かないのですよ。何故だ~、『重蔵始末』!!

重蔵の人物像が読めないからかな~。出てくる登場人物たちに、人間的魅力が感じられない・・・。あえて言えば、橋場余一郎の生真面目ぶりに好感が持てるものの、齢20にして妙に落ち着きはらっている重蔵(主人公だよね?)が、全然理解できない!20歳ならもうちょっと、青臭い熱い青年の勢いってものがあってもいいんじゃないかい?頭もいいし、体も大きく(もちろん腕前は確か)、持ち歩いている鞭の使い方も秀でているようだ。だけど、人物像に惹かれない。続編があるということですが、その辺りでもうちょっと深みが出てくるのかな~。

逢坂剛ってことで、期待しすぎだった?残念でございますよ。

(2007.08.19 読了)
重蔵始末
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講談社文庫 著者:逢坂剛出版社:講談社サイズ:文庫ページ数:369p発行年月:2004年07月この著


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