『キノの旅 Ⅸ -the Beautiful World-』/時雨沢恵一 ○

時雨沢恵一さんの「キノの旅」シリーズ9冊目。
喋るモトラド(自動2輪車)・エルメスとパースエイダー(銃器)有段者・キノの旅はひたすら続く。2人の出会う地域や国の物語が、淡々と綴られてゆく。キノ組・師匠組・シズ様組、それぞれの旅を、それぞれらしく(笑)。

『キノの旅 Ⅸ -the Beautiful World-』
口絵「なってないひとたち」
とある国で、「あなた方の旅はなってない!」と言われる、各組。
口絵「城壁の話」
高い壁に囲まれ入口のない国。
プロローグ「悲しみの中で・b」
死んだ男。国民たちは悲しい国だという。
第一話「記録の国」
豊かな国。ひそかに行われる人体実験。
第二話「いい人達の夕べ」
酒の上の暴言。師匠らしい対処法(笑)。
第三話「作家の旅」
キノに旅の話を請うベストセラー作家。彼女のからくりは。
第四話「電波の国」
亡国の王子・シズ様&喋る犬・陸登場
前回シズ様組と出会った無口な少女・ティーが今回から旅の仲間に。
怪電波に操られる国?
第五話「日記の国」
同じ日記を共有する子供たち。
第六話「自然保護の国」
師匠が訪れた国に行くキノ。予想と違った、その国は。
第七話「商人の国」
同じ国に行こうとした商人とキノ達。
第八話「殺す国」
突然宣戦布告された国で、指揮官となった師匠。
第九話「続・戦車の話」
以前、森をさ迷っていてキノ達と出会った戦車が。
第十話「昔の話」
シズ様組のお話を聞く女の子の元へ、キノ達が訪れた。
第十一話「説得力Ⅱ」
師匠の下で鍛錬を積むキノ。
エピローグ「悲しみの中で・a」
悲しい国だという国民たち。それをもうやめようと言った男は。
あとがき
あれ・・・?

す、すみません。あとがき、すっごくフツーだったので、非常にビックリしました(←失礼)。いや、ある意味キノシリーズの中では異色というか(笑)。
3月30日追記:下のコメントで、クロバさんがあとがきはもう一つあります、と教えてくださいました。
で、本日書店にて確認(お店の方ゴメンナサイ)して参りました~。
なるほど~、そういう事情で普通のあとがき(笑)。そしてキノ組とシズ様組があとがきを担当してますが、何故か盛大にキャラが崩壊しています(特にシズ様!)。
クロバさん、ありがとうございました。


シズ様組に、ティーが参加しました。シズ様&陸という組み合わせに、無口な女の子がプラス・・・。保護者的役割が出来たはずなのに・・・どうして、シズ様ったら、トホホなんだろう(笑)。素敵すぎるわ。
・・・常に真剣なのに、何故トホホ。
・・・誠実かつ爽やかハンサム系なのに、何故トホホ。
トホホには、愛がある。すばらしい(笑)。

師匠は、相変わらずえげつないです。そこがとてもカッコいいです。大好きですよ、私は。
そんな師匠が育てたちゃっかり者のキノも、おとぼけのエルメスも、読んでて楽しいです。
楽しいなぁ、面白いなぁともう9冊目ですよ。びっくり。
まだまだ読み続けますよ~!

(2009.03.26 読了)

キノの旅(9)
楽天ブックス
The beautiful world電撃文庫 著者:時雨沢恵一出版社:アスキー・メディアワークス/


楽天市場 by ウェブリブログ



ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

クロバ
2009年03月27日 18:39
はじめまして!いつも見させてもらっています。

この巻のあとがきは、実はもう一つあるんです。
ただ、図書館で借りて読まれているようなので、見つけられなかったのも無理ないんですが・・・。

実はこの巻のあとがきは、表紙カバーの裏にあるんです。
しかも、文庫本の本体に印刷されているのではなく、表紙カバーに印刷されているので、表紙を取らなければ読めないのです。
なので、ぜひ書店さんなどで一度ご覧になることをオススメします。

・・・時雨沢さんは、普通のあとがきなんかじゃ終わらせませんって(笑)
2009年03月27日 22:59
クロバさん、初めまして!
情報ありがとうございます~(^^)!

な・・・あとがきがもう一つ?!
あ・・・表紙カバーのあらすじを今回はチェックしてなかったです・・・うわ・・・・確かにそうだ・・・間抜けですねぇ(笑)。
図書館の本なので表紙裏は見ることはできません(>_<)。
本屋さんでチェック…します(笑)。

確かに、時雨沢さんがフツーのあとがきで終わらせるわけない・・・ですな。

ツッコミ処満載なブログですが、今後ともよろしくお願いいたします。
苗坊
2012年02月26日 14:28
こんにちは^^
あら、最初はあのあとがきを見逃しちゃったんですね。確かにいつもは決して見ないところですしね~。
私は図書館で借りたのですが、ちゃんと読めるようになっていたので気づきました。
ホント、一筋縄ではいかないですよね~
今回は改めて登場人物のことも書かれていて新鮮でした^m^
どの国も面白かったです。
やっぱり師匠の話が1番どぎついですね。シズ様は首を突っ込んでいつもトホホなのが良いですね。
2012年02月26日 22:19
苗坊さん、ありがとうございます(^^)。
図書館では、表紙と本体をぴっちりラミネートされてました…。
そして本屋さんで確認したあとがきには、ニヤリとしてしまいましたね~♪
なんでシズ様、あんなことに…(^_^;)。
本編でもシズ様が素敵すぎて、笑い転げさせていただきました!

この記事へのトラックバック

  • キノの旅Ⅸ-the Beautiful World- 時雨沢恵一

    Excerpt: キノの旅〈9〉the Beautiful World (電撃文庫)著者:時雨沢 恵一メディアワークス(2005-10)販売元:Amazon.co.jpクチコミを見る 口絵「なってないひとたち」 旅.. Weblog: 苗坊の徒然日記 racked: 2012-02-26 14:28