『シュミじゃないんだ』/三浦しをん ○ (エッセイ)

いやぁ・・・(笑)。小心者の小市民な水無月・Rは、ボーイズラブの深~い世界には、やっぱり踏み込むことが出来ないんですわ~(^_^;)。
三浦しをんさんとは別の意味で、『シュミじゃないんだ』と呟きながら読んでしまいました(笑)。
あ、でもね、このエッセイ自体は、全然不愉快じゃないです。っていうか、「おお~、しをんさんが熱く語ってるよ!」って楽しくなっちゃいますからね。

ただね~。やっぱり、男同士がすね毛絡めて(笑)くんずほぐれつ・・・てのは、ダメだぁ・・・。
実行動に走っちゃうと、ダメみたいですね(笑)。「手に入らない相手を思って悲嘆にくれる」とか「すれ違ってばかりで憂愁にかられる」とか、気持ちだけのリリカルな奴なら、最近は結構いけるようになったんですが。
美しい男が手に入らないなら、男同士の世界でイチャイチャしててね、私はそれは外側から鑑賞してるだけでいいの・・・って思えないのよねぇ。手に入らないのは仕方ないけど、でもやっぱりノーマルでいて欲しい・・・って思っちゃう。

しをんさんが色々お勧めのボーイズラブ漫画を紹介してくれてて、それらは設定的には心惹かれなくもないんですよね。何と言うか、きちんと「恋愛」が描かれていて、心理描写とか情景の表し方とか、魅力を感じなくもない。多分、これがノーマルな漫画の紹介だったら、両手広げてお迎えすると思う。ただ・・・いかんせん、くんずほぐれつが関わってきちゃうと、ダメですな~(笑)。
ごめんなさい、しをんさん。「食わず嫌いをすることなく、是非読んでほしい」というお気持ちは、よくわかるの・・・でも、もういいトシでず~っとノーマルで生きてきた私には、どうしても渡れない川があるの・・・!

巻末の、しをんさんが書いたボーイズラブ小説「夏の思い出」、結構リリカルで哀愁を帯びてていいなぁ・・・って思うんですが・・・いかんせん「くんずほぐれつ」はなくてもやっぱりそれに近いことはあるわけで、やっぱりその川は渡れなかった・・・(笑)!
ただ、しをんさんが「シュミじゃなくて真剣に好きなの!」という、燃えたぎる愛を語るのは、全然問題なしです。
好きな人が、楽しんで読んで盛り上がってるのは、いいことだと思うもの。その趣味を恥じることはない・・・かな?(←ちょっと自信がなくなって来た)
私は、かなり外側から「おお~、盛り上がってるのう!」って眺めさせていただきます(笑)。
しをんさん~、ごめんなさいぃ~(^_^;)。

(2011.04.19 読了)

シュミじゃないんだ
楽天ブックス
三浦しをん 新書館発行年月:2006年11月 ページ数:293p サイズ:単行本 ISBN:9784


楽天市場 by シュミじゃないんだ の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル




"『シュミじゃないんだ』/三浦しをん ○ (エッセイ)" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント