テーマ:お腹が空きました。

『ことことこーこ』/阿川佐和子 〇

離婚して実家に出戻って来たフードコーディネーターの香子と、認知症の症状が出始めた母・琴子。2人の名前を合わせたのが、この作品のタイトル『ことことこーこ』なんだけど、香子のフードコーディネーターという職業柄、料理を煮込んでいる音のようにも感じられます。こっくりとよく味が染みた、美味しいお料理のイメージが浮かびますねぇ。 阿川佐和子さん、…
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『BUTTER』/柚木麻子 〇

連続婚活殺人の容疑者として獄中にある梶井真奈子を取材するため、あの手この手で面会を取り付けようとしている、主人公・町田里佳。 「料理」という切り口を親友・伶子から勧められ実行したところ、梶井は「事件のことは話さないが、料理の話はする」と面会の場に現れる。 梶井との面会を繰り返すうちに、里佳とその関係者たちは、変容していく・・・・。 …
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『こなもん屋うま子 大阪グルメ総選挙』/田中啓文 ◎

いやぁ、まさかあの『こなもん屋うま子』の続編が読めるとは思ってなかったですわぁ♪大阪のあちこちに現れてはいつの間にか消えてい〈ザ・大阪のオバハン〉な馬子の〈コナモン〉の店に迷い込む、訳アリお悩みを抱えてる人々に訪れる、爽快な解決とは!!田中啓文さん、ありがとうございます!!本作『こなもん屋うま子 大阪グルメ総選挙』も、爆笑しながら読ませ…
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『西洋菓子店 プティ・フール』/千早茜 〇

甘くてほろ苦い、『西洋菓子店 プティ・フール』の物語たち。 洋菓子も和菓子も好きですが、やっぱりこんな作品読むと、ついつい「これって、どんなお菓子?」と検索してしまい、ヨダレが・・・(笑)。 千早茜さん、飯テロならぬスイーツテロですよ!! 下町の商店街にある、昔ながらの洋菓子店〈プティ・フール〉のシェフであるじいちゃん。じいち…
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『アンと青春』/坂木司 ◎

坂木司さん、ありがとうございます~♪ 前作『和菓子のアン』を読んだ時、「続編、読みたいな~、出たら嬉しいな~」って思ってたので、すっごく嬉しいですぅ~(^^)。そしてもちろん、とっても楽しかったです!! 『アンと青春』というタイトル通り、デパ地下の和菓子屋さんでアルバイトをするアンちゃんの、素敵な青春物語でした! 高校卒業後、…
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『こなもん屋馬子』/田中啓文 ◎

むははは・・・!なんじゃこりゃ~(笑)。理屈とかはどうでもいいというか、そんなもん超越してて、とにかくノリがスンバラシイのですよ(笑)。何なの、この激しくぶっちぎり感のあるキャラ!田中啓文さんと言えば、私的には『笑酔亭梅寿謎解噺』シリーズの、豪快(ていうか破天荒?)かつ人情溢れる楽しい物語を書かれる作家さんなんですが、今回も、大変素晴ら…
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『4Giris』/柴村仁 ○

メディアワークス文庫の新刊紹介で「少女たちのトホホでワハハな日々」という一文を見つけ、トホホ好きとしてはこれは読まねば~!とリスト入りしてた作品です。 すらっと読めて、楽しかったですよ~。 『4Girls』ってタイトルでしたが、少女たちだけじゃなく、少年もいました。トホホな少年ていいよね♪なんかこう、ヘッドロックかまして「愛いやつめ…
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『和菓子のアン』/坂木司 ◎

和菓子はいいよねぇ~♪草大福、大好き。 もちろんこの作品も、草大福をほおばりながら、美味しく読ませて頂いちゃいました。 と言いつつ私、坂木司さんの作品、あんまり読んだことなかったんですよね。でも、こういうほのぼの系ミステリは、好きです。 食べることが大好きでちょっとふっくら系の女の子・杏子が、アルバイト先のデパ地下の和菓子屋さんで…
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『お菓子手帖』/長野まゆみ ○

自筆年譜と称する小説、ということなんだそうです。 実は、初出の『文藝』08年秋号を購入しておりましたので、前半分強は、既に読んでいました。 でも、小説というよりは・・・エッセイ、なのかなぁ? ――― お菓子は少女の心をとらえて離さない、美しくも美味しい栄養源。『お菓子手帖』は著者、長野まゆみさんを育てた、美しくて美味しいお菓子たち…
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『ぎょうれつのできるパンやさん』/ふくざわゆみこ ◎ (絵本)

また、絵本です(*^_^*)。 ふくざわゆみこさんの絵本は、かわいい動物がいっぱい出てくるので、ウチの次男(先日卒園!)のお気に入りです。 本作『ぎょうれつのできるパンやさん』も、出てくるパンは美味しそう、動物さんたちはかわいい、と大変彼の気に入り、しかも表紙カバーの折り返しに「ニワトリさんのたまごパン」のレシピがのっていたため、「…
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『食堂かたつむり』/小川糸 ◎

食べる、という行為は他の命を繋いでゆくということなのだなぁ・・・。 普段、主婦として毎日漫然と料理をしていることを、ちょっと反省する。 (まあ・・・向き不向きというのもあるからな、と逃げておくことにするが。) 小川糸さんの『食堂かたつむり』は、前から読みたいと思いつつ、なかなか手に取ることが出来なかった一冊ですが、ひょんなことから…
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『うさぎパン』/瀧羽麻子 ◎ (『ダ・ヴィンチ』7月号収録) 

水無月・Rは、パンが好きだー!!天然酵母だったり全粒粉やライ麦だったりで、堅めで、噛みしめると味わいがあるような、そんなパンが好きだ~!そんなパンを噛みしめながら、読書三昧の日々を送れたら、幸せのあまり蕩けてしまうかも・・・。そんな私が、ぎゃ~!とのたうちながら読んだ、瀧羽麻子の『うさぎパン』。 パン好きな方は…
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